Switchboard Susan
さえない天気が続いておりますが、現在のところ雨も霙も降ってはおりません。
夜間の気温も高めで推移しているため、雪は融けるいっぽう。おそらくスキーには最悪の雪質だと思われます。
さて、毎度おなじみの音楽ネタです。今回はかけあしで。
まず、米国のN。
Neil Young “Tonight the night” 1975
実はニール ヤングを苦手とする私ですが、どうしたわけか、この盤には特別な愛着があります。全員酔っ払ってのスタジオ(馬小屋と言う説も)ライブ一発録り。だったそうですが、確かに、隙間風が吹いていそうな空気感と、ただでさえよれよれなニールの歌も、一段とくたびれています。軽くて暗い、くだらなくて切ない。そんな感じです。
これが、音楽的に傑作か?と聞かれれば全くもってNOでございます。
けど、この荒涼とした雰囲気を味わえる録音をロックのジャンルでは他に知りません。夜中に酔っ払って聞くことをお勧めいたします。
で、英国のN。
Nick Lowe “Labour of lust” 1979
どうってことない盤(でも好き)でございます。あくまでも個人的に思い出の深いアルバムと言う事で。
ミント対策のバリケードを設置いたしました。ゲストにはご迷惑をお掛けしております。誠に申し訳ございません。
ではまた。
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