2009/5/24 日曜日

Heart like a wheel

Filed under: B&B,Music,その他 — admin @ 12:56:40

週末のゲスト。グスベリ嫁の高校時代の同級生の4名様。

2泊貸切でご利用いただきました。

金曜日、土曜日と雨模様の生憎の天気でしたが、後志のあれやこれやをご堪能いただけたようでございます。

金曜日の夕食は、ニセコロフト倶楽部さん(お勧め!)でジンギスカン。宿にお戻りになってからは思い出話と、同級生たちの「現在」で盛り上がっておりました。

で、昨夜、土曜日夜。蘭越、寿都、ニセコ、真狩のテイクアウトグルメ&旬の特産品をどっさりと買い込んでのプチクラス会。

長時間のドライブでお疲れかと思われましたが、深夜まで話題は尽きなかった模様でございます。

そして、本日は早朝より好天。9:00に宿を発たれるころには、暑いくらいの気温になりました。

で、ミント。

ぜひ、またいらしてください。と申しております。

で、本日の一枚。

Kate & Anna McGarrigle

Kate&Anna McGarrigle   1975

爽やかなハーモーニーを聞かせてくれる、カナダの姉妹デュオ。女性フォーキーの隠れ名盤。入手できるうちにぜひ。

実はこれもエイモス絡みでございますが、数曲ですぐにエイモスと分かるギターと、テナーボイスのコーラスが聴けます。

ではまた。

2009/5/22 金曜日

River’s invitation

Filed under: FlyFishing,Guide Life,Music — admin @ 8:41:20

まだ、あどけなさの残る虹鱒。口吻にはなまなましいリリース痕。けど、たくましく毛鉤を追ってくれるわけです。こうやって世の中の厳しさを経験して、賢く大きく育つんです、ね。

しかし。まだ山女は禁漁という時期であるにも関わらず、針に掛かる獲物は根こそぎお持ち帰りという釣り人も絶えません。早春の尻別川支流にはそういった釣り人が沢山訪れております。きっと6月1日の、山女魚解禁のころには幼魚しか残っていないんではないでしょうか。しかも、その幼魚でさえ瞬く間に抜かれていってしまうんでしょう。

はたして、こんな事が何時まで続くのか。

もひとつ。釣り人が棄てた以外には考えられないゴミも多々目に付きます。疑似餌釣り師のモノも少なくありません。

釣り場の荒廃とか、魚の減少とか、お嘆きの皆さんは多いと思いますが、無駄な殺生はしない。ゴミは持ち帰る。程度のことでも少しは改善されるような気がするんですが、いかがでしょうか?

さて。本日の一枚。

ジェフ&エイモス

Geff Muldaur and Amos Garrett    1978

またまたエイモスですが、しばらく続きます(多分)。

ジャケからして鱒釣り師をくすぐる盤。エイモスのギターは全曲で好調。歌もジェフのベルベットな声と、エイモスのルーズで渋いテナーボイスがほぼ交互に攻めてきますが、この録音では、エイモスが歌でも大活躍しております。

ということで。ではまた。

2009/5/20 水曜日

How sweet it is

Filed under: FlyFishing,Guide Life,Music — admin @ 16:19:53

今日は風は少々強いですが、ひじょうに良い天気。

久しぶりに川へ。

オショロコマ

小さいですが、それでもこの川のネイティブ。尻別川水系では真狩川にしか存在せず、この川がオショロコマ棲息の南限と言われております。

午前中90分ほどの実釣時間でしたが、まずまず楽しめました。本流も水量はまだまだ多めですが濁りは無く、毛鉤を流す筋さえはずさなければ、積極的に咥えてくれます。しかも、大きい虹鱒はすでにコンデション抜群で無茶苦茶強いです。

そうそう、じっくりと観察すればライズも有り、上手に狙えばドライフライでも十分に楽しめます。

旬は小さなサイズのフライ。

家に戻ると、窓の網戸に春ゼミが止まっておりました。

いよいよ本番間近でございます。毛鉤釣りガイドのご利用もお待ちしております。

ついでに本日の一枚。

In My Own Time

Karen Dalton  “In My Own Time”     1971

早世した女性シンガーの2枚目(といっても2枚しかないらしい)。ジャジーでブルージーな、なんとも独特なボイスが特徴です。あのエイモスも参加して、いい味のギターを聞かせてくれます。

2009/5/19 火曜日

Gone Cat

Filed under: その他 — admin @ 19:17:26

本日の真狩村は晴れてはおりますが凄い風。畑の土が砂嵐のようでございます。

あわよくば、川へリサーチと目論んでおりましたが却下。風は強いですが気温は高く、久しぶりに庭仕事。ショベルの握りすぎで、手の豆が潰れて痛い思いをしております。

ピンがあってませんが久しぶりにミントのアップ。

で、まだまだ引っ張るエイモスねた。鶴居村でのライブの際にいただいたサインです。盤は1980年のエイモスのソロ第一作。国内盤にはEPのおまけが付いております。長い事愛聴盤だったわけですが、よもや29年後に本人からサインをいただけるとは思ってもいませんでした。しかも、毛鉤釣り師必殺の”Tight Lines!”のお言葉まで添えていただいております(感激)。

さて、この界隈の毛鉤釣りでございますが、あと3週間ほどで今期最初の山場が訪れると思われます。

皆様、準備怠りなきよう。

ではまた。

2009/5/17 日曜日

Boys

Filed under: Mt.Youtei,Music — admin @ 17:52:59

羊蹄山 09-05-17

なかなか気温の上がらない5月の連休明け。なにやら不穏な雲行きの羊蹄山。

昨日は村の若い友人の結婚式でございました。そんでもってちょっと飲みすぎ。

雀。近くで見るとけっこうダンディな小鳥でございます。ツバメも飛び交うようになりました。

さて。忌野さんが亡くなって随分と日も経ちました。「雨上がりの夜空に」「スローバラード」などなど、私にとっては唯一の日本のロック(R&B)歌手。でした。

天国で、オーティスや先に旅立ったいろんな方々と、一緒に演ってるんでしょうね。

Memphis(紙ジャケット仕様)

忌野 清志朗  メンフィス   1991

もうちょっとぶちかまして欲しかったです。

2009/5/11 月曜日

Country Comforts

Filed under: FlyFishing,Guide Life,Mt.Youtei,その他 — admin @ 9:22:54

神社の桜は、やっと満開。

久しぶりの週末のんびりムード。

短い時間でしたが、嫁の初釣り。

最近はめっきりと出会いの少なくなった岩魚。

こんな風景のなかを、2時間ばかりの釣り。

ふき、行者にんにく、クレソン、たらの芽などの早春のめぐみを収穫。

お隣のそば屋さん一家もお誘いして、山菜ばっかりのディナー(食べるのに夢中で画像無し)。なんだか、体の中が洗われていくような夕食でございました。

夕刻、ミントとともに花見。モデル犬としては、全く使えないミントでございます。

ではまた。

2009/5/8 金曜日

IWANA hold your hand (Amos’s joke)

Filed under: B&B,FlyFishing — admin @ 18:13:17

エイモスat鶴居村から1週間が過ぎました。感動は薄れるどころか、いっそう濃くなってくる始末。

さて、連休中はそれなりに忙しくさせていただいておりまして、ブログの更新も滞っておりましたが、けして夜逃げをしたわけではございません。

連泊でご利用のH様。当宿のCMソングを自作自演いただいた江別のS様。私のかつての職場で20数年前にアルバイトをしてくれていた、札幌のY様とは、久しぶりの再会。毎度おなじみの札幌の鱒キチ2名様。皆様ご利用ありがとうございました。

で、ここ数日はご近所の川へリサーチに出かけておりますが、遅い午前中が良い時間帯となっております。大きな虹鱒のおなかの中は、筒トビケラのラーバか、ミッヂの各ステージ。コカゲロウのハッチも始まっていますが、捕食の対象にはまだいたっていないご様子。

早くて浅めの流れがポイント。

そういえば、昨夜エイモスに、釧路川の画像等をメールに添付して送ったところ、なんと早くも今朝、返信のメールが。フェバリットな流れで大鱒とファイトしている画像と、見事なカットスロート鱒の画像が送られてきました。

なんと律儀なギタリスト(トラウトバム)でありましょうか。

まさに、音楽はひとなり。

ではまた。

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