2008/8/30 土曜日

鱒に魂をささげた大ばか者。

Filed under: B&B,FlyFishing,Guide Life — admin @ 8:13:50

1978年にフライの釣りを始めて今年がちょうど30年目。途中、登山(岩登りと氷登り、特に沢登りが大好きでした)に夢中になったり、テレマークスキーにどっぷりはまったり(今でも)、カヌーやカヤック(再開したいなぁ)にも精進したり、MTB乗りの時期もありました。職業柄とはいえ動力を使わないアウトドアスポーツは大体、経験してきました。

しかし、中年といわれる年齢に達するころには、原点回帰といいますか、鱒釣りがやっぱり、自分には一番楽しい道楽であると気づいたしだいです。

鱒が棲める水に接するだけで、生まれてきて良かった(おおげさ)と感じるわけです。

で、カヌー、テレマークのからみで、古くからの知り合いのプロのカメラマンが自身のブログで、こんな風にわたくしを取り上げてくださいました。

ちょっと、照れくさい気もしますが、ストレートでハードボイルドなご紹介ありがとうございます。

2008/8/28 木曜日

今日の羊蹄山

Filed under: B&B,Mt.Youtei,お知らせ — admin @ 17:10:45

久しぶりに山がみえました。

今日も降ったりやんだりのさえない天気。しかし、何となく明るくなってきたような気もしますが。

さてさて、村のイベントのお知らせです。“ほくほく祭り” 、いわゆる収穫祭でしょうか。

いも、にんじん、大根、とうきび。などなど村は収穫で大忙しです。ぜひ、採れたての美味しい野菜を味わっていただきたいものです。

ちなみにグスベリの朝食でお出ししている野菜は(トマトはニセコ産)全て真狩産でございます。

2008/8/27 水曜日

秋への扉

Filed under: FlyFishing — admin @ 15:46:54

このところはっきりとしない天気が続いています。ついに尻別川も濁りはじめてしまいました。予報では週末まで降ったりやんだりということで、アウトドアの遊び人には寂しい夏の終わりでしょうか。

本日のリサーチは蘭越町市街地より下流から。

支流がやや増水しているのを受けて本流もほんの少しですが、水量が増えています。水色はやや泥濁り。本来なら、2ハンドの竿を振り回すエリアなんですが、試してみたいことがあったんで本日は#6のシングルハンド。雨鱒の遡上の確認と茶鱒のニンフィングが狙いです。

結果はぜんぜんダメ。

まだまだ、早いんでしょか?やっぱり鮭の遡上が本格化するまでは雨鱒釣りはお預けですかね。

で、支流、昆布川に移動。はっきりと増水、濁りもややきつめ。

さらに、本流、いとう橋へ移動。ガイドフィッシングらしき、えさ釣りアングラーが先行しておりました。しかし、この辺はけっこう強い濁りです。

モチベーションは限界に下ってます。本日は玉砕。出会った釣り人はたったの2名。

釣れない釣り師を冷やかすように近寄ってきた鳥。

はたして、なんていう鳥なんでしょう?

2008/8/26 火曜日

クラス会

Filed under: B&B — admin @ 14:43:14

8月23日、嫁の看護学校時代のクラスメイトが、ここグスベリに集合。

遠くは青森、天塩などから、ばらばらと9名(嫁含む)が集まり、16:30にはBBQスタート。 旦那は黒子に徹して、お呼びがかかったときだけお手伝い。

壮絶な波動で付け入る隙を与えていただけませんでした。

そうとう大騒ぎしていたわりには、皆さん、朝は爽快そうでしたね。不思議です、あの大量のアルコール飲料は一体何処へ消えてしまったんでしょうか?

まぁ、なんですな。今の世の中、全ての世代で女性の方がはるかにパワフルですな。男性諸君(自分も含めてね)も元気出さんといかんのう。

さてさて。

メールで送るようにとのお達しで記念写真を撮ったのはいいんですが、お預かりした情報は携帯電話のアドレスばかりです。

しょうがないので、ここに、画像をアップさせていただきますよ!

個人情報保護などで公開に問題のある当事者は要連絡。さすがに、モザイクや目隠しは入れられませんでした。

楽しんでいただけましたでしょうか?では、またいずれ。

グスベリ 旦那

2008/8/17 日曜日

Women

Filed under: FlyFishing — admin @ 22:19:43

夕刻の一時。天気の良さに居ても立ってもいられず、嫁と連れ立って川へ行ってまいりました。

実釣1時間程度、結局、イブニングのライズは無く、ニンフの釣りでした。

あたりはもう、すっかり秋の気配。気温、水温ともこれからどんどん下がっていきます。鱒の活性はあがってきますが、夏の間にさんざん叩かれて、すれきっています。けれども、そんな気難しい鱒を釣るほうが満足度が高くて、わたくしは好きなんですね。

そうそう、イタポン殿。ワインの差し入れどうもでした。

夏の終わり

Filed under: B&B — admin @ 13:32:19

グスベリには珍しい若者グループがお客様。みんな、好青年ばかりで、清々しい気持ちにさせていただきました。

以上3枚は友人のイタポン君撮影。

年甲斐も無く私ら夫婦も一緒に楽しませていただきました。なんだか、20代に若返ったような錯覚を覚えましたよ。

もう一度、あの頃に戻ってみたいものです。

2008/8/12 火曜日

お知らせ

Filed under: お知らせ — admin @ 19:16:23

冬季の暖房費を改定させていただきました。

燃料代高騰のためです。ご理解くださいませ。

2008/8/11 月曜日

盛夏の虹鱒。

Filed under: FlyFishing,Guide Life — admin @ 15:16:39

昨日から羊蹄山登山が目的のゲストがみえてます。今日は、早朝5:00、予定どうり出発。気温もそれほど上がらず、まさに登山日和となりました。一般的なペースなら今頃は下山中でしょうか。本日も、もう一泊していただきます。楽しいお話が聞けそうです。

さて。掃除を終えて、新作フライパターンのテストを兼ねて、今期初のセクションをリサーチしてまいりました。

11:30分釣りスタート。

なんだかんだで6本の虹鱒をランディング。なかなかのサイズもでてくれましたが、写真は撮れませんでした(ネットからはみでてしまって、まごまごしてる間におさらばです)。

2時間と決めていたんで、潔く、13:30分釣り終了。

平均に浅く、フラットでちょっと気難しい流れのセクション。本日は全て、ドライフライ(捏造テレストリアルバリアント)での釣果です。

そろそろ、鱒の主食?が水生昆虫から陸生の昆虫に切り替わってきているようですが、よーく水面を観察していると、日中でも、地味~なライズがちゃんとあります。

特にドライの釣りは無闇に叩 きまくるのはご法度。

真夏の日中の釣りの場合はフライラインとかリーダーの作る影(あるいは波紋?)が実は曲者で、フライのサイズやパターン(とんでもないのは別にして)とか、ティペットの太さ(長さ)では無 く、無駄なフォルスキャストとか、無神経なキャストが釣れる、釣れないを分けている事が多いんではないか。と感じた今日この頃。で、ございました。

2008/8/6 水曜日

お知らせ

Filed under: お知らせ — admin @ 7:43:24

チェックインの時間を15:00~に戻しました。

その他、宿泊に関する追記をしております。ご利用の参考にしてくださいませ。

2008/8/4 月曜日

リサーチ

Filed under: FlyFishing,Guide Life — admin @ 19:08:08

本日の後半戦。濁りは午前と比べてだいぶ落ちてきています。

水量もだいぶへった模様。メイフライもぱらぱらとハッチしています。17:00pmスタート。減ったとはいえ、やや増水ぎみ。今回のセクションのウェーディングは結構きついものがあります。

ライズは無し、ニンフィングでスタート。

わずか40分ほど、距離にして50mくらいの遡行でした。出るサイズはみんなこのくらい。サイズ以上に強さを感じる鱒たちです。結局、4本ばかりランディングして、本日のリサーチは終了。

明日の午前がベストコンデションじゃないでしょうか。

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