2008/11/29 土曜日

Thick as a brick

Filed under: その他 — admin @ 20:54:25

こんな様子で旅のスタート。しばらくはいい調子でしたが、目的地までもう少しというところでげろげろモードに突入です。

手近のちいさな漁港で一休み。

最終目的地、吉野商店まではあとわずか(1kmくらい)。持ちこたえられるかミント!がんばるんだミント!

で、なんとか到着。

吉野商店さまでのミントの振る舞いは、やぐら通信 にてきっと取り上げていただけるでしょう。

かわいがっていただいて感謝です(ミントも大喜びでした。多分)!

その後、蘭越町港にておなじみの永澤商店に立ち寄り、ひらめとかたことかかわはぎとか(ひらがなつづきだといかがでしょう?)いろいろ入手して本日の旅の帰路につきました。

帰りのミントはそれはもうぐったりでしたね。

レンガのように固まってました。

・・・・家に帰ってからは、いつものミントにとっとと戻っております。ご心配無きよう。

では、また。

Run for your life

Filed under: その他 — admin @ 11:39:24

素晴らしい天気。まったりとした朝をすごしております。

久々にゲストのいない週末。ミントを伴ってプチ家族旅行に出かける予定。目的地は日本海。

今が旬の魚介類と美味しい海産物の買出しでございます。

吉野商店さんのライムにもご挨拶、というかミントのお披露目ですね。

ドッグネストを掛け布団にするようなヤワなミントですが、真狩に越してきたとき以来の長距離ドライブ、いかがあいなりますか。

顛末は次回の投稿で。

では、また。

2008/11/28 金曜日

Paradise and lunch

Filed under: その他 — admin @ 11:30:58

先日、ゲストのS様よりいただいた長野の若き陶芸家、牧 隆志さんの作品(左)“とろろ鉢”。さっそく、愛用させていただいております。地場産の長いもを、陶隆窯作のすり鉢ですりすりします。とても使い勝手が良いものです。とろろ好きの方にはマストなアイテムでございますぞ。

私のお好みは、卵と“そば屋いし豆”のそばつゆ。まぜまぜこねこねして、あったかいご飯にぶっかけていただきます。

しみじみと元気(変な表現ですけど)が出ますね。らっきょ漬けと胡瓜のぬか漬けがお供。

このところ、身近に思わぬ不幸があったり、当方の鱒釣りに関する意見や茶鱒駆除、行政の考え方に対してのご批判などもありまして、ブログの更新も停滞しておりました。鱒釣りも終了してネタも無かったりしましたが・・・。

もう、ニセコひらふのスキー場はオープンしているようです。

リンクのお仲間が増えております。覗いてみてください。

2008/11/25 火曜日

同窓生、再び。

Filed under: B&B,Mt.Youtei — admin @ 17:17:47

夕映えの羊蹄山。早くもスキーで入山したトレースがありました。釣りもひと段落ですが、ここまで雪が積もってくれると、きっぱりとシーズンを終われるっていうもんです。

ミントも雪上デビュー。ほんとにもう落ち着きが無いものですから、撮影も大変。

この連休、中学時代の同級生と奥様が再び、職場の後輩家族とともに遊びにきてくれました。嬉しい事です。

熱く語らう夜になりましたが、違った視点からのあれこれの意見。今後のあれこれの参考にさせていただきます。

では、また。

2008/11/17 月曜日

Restless farewell

Filed under: FlyFishing,Guide Life,その他 — admin @ 20:11:27

さっぱり読めない天気が続いております。しかも、ここ数日は気温もまずまず上昇して鱒釣りにはうってつけでした。が、しかし宣言どうり今シーズンの虹鱒釣りは終了いたしました。

最期を〆てくれたレギュラーサイズの虹鱒。感謝感謝。気持ちよくロッドを仕舞えます。

さて、古くからお付き合いいただいているゲストより素敵なプレゼントを頂戴しました。

陶隆窯。長野市に窯をかまえる若き陶芸家の作品2点。右、納豆鉢。左、とろろ鉢(勝手に名づけさせていただきました)。残念ながら、陶芸にたいしてなんら教養の無い当方には恐れ多い作品ですが、あざとさの無い素直な作風に一目ぼれです。

実用を旨とするそうですのでがんがん使わせていただきます。江別市のSさんありがとうございました。

血尿はすっかりおさまりました。現在、体重4.8㎏。どんどん大きくなってます。エイコさん、ララママさま、華ちゃん、ごーいんぐさま。他、大勢の皆様。お見舞いのコメントありがとうございました(ミント)。

2008/11/13 木曜日

お知らせ

Filed under: お知らせ — admin @ 13:49:17

今シーズンのフィッシングガイドは終了させていただきます。ご利用いただいたゲストの皆様、ありがとうございました。

来シーズンは6月1日より、ガイドサービスを再開の予定です。ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。

2008/11/12 水曜日

Rust never sleeps

Filed under: FlyFishing,Guide Life — admin @ 16:05:46

ここ数日はとても良い天気が続いております。

鱒釣りの状況ですが、夜間の冷え込みが厳しすぎるせいなのか、天気も水の状態も非常に良好にもかかわらず、全くライズはございません。待てど、暮らせど、水面は沈黙したままです。少ないながらもコカゲロウのハッチもちらほら。ミッヂの流下もありそうです。

しびれを切らして、ブラインドのニンフィングでチャレンジ。

サイズはそれほどでもないですが、スポーニングで黒ずみはじめたなかなかにおでぶな虹鱒。

やけくそでエッグを流して反応してきた岩魚。

思えば、久しぶりの魚の感触でした。実釣、30分くらいですが、今日のところはこれで良しとしましょう。

ミントです。みなさまご心配をおかけしました。もう、すっかり元気になりました。

2008/11/9 日曜日

Forever young

Filed under: その他 — admin @ 14:14:24

この週末は久しぶりにゲストがいません。

雷雨に吹雪と散々な天気が続いた週でした。今日も曇ったり、雨が降ったりの滅入ってしまうような天気です。

先日、わずかな晴れ間を縫って川のリサーチ。増水のため魚の付き場も落ち着いていないようです。大鱒のプールは気配なし。3日ばかり続けて気温が上がり、水が引いたとき、もう一度チャンスがあるかどうかです。今シーズンの虹鱒はそれで最期。

昨日の夕方。突然ミントに異変がおきました。初めはうっすらとですが、徐々にはっきりと血尿が出ています。

食欲もあり、いつものように元気です。症状から察するに膀胱炎。原因は結石か打撲などの衝撃。生後3月あまりで結石は不自然なので、考えられる事はおなかを強く打つなどした打撲によるもの。

思い当たる節はありませんが、頭をうってもころげても全く痛がるそぶりも見せないミントの事。しらぬところでテーブルの足にでもぶつかっていたのかもしれません。

膀胱炎の症状のため、頻尿。少しづつですが頻繁にしっこをします。そのしっこが赤く染まっているものだから、もう心配で心配でたまりません。けど、とうの本人はいつも通りに元気、食欲も普通。

そして本日9:00AM。動物病院のオープンを待って診てもらいに行って参りました。

受診の結果は嫁の診立てどおり。2種類の薬と注射を一本。安静にとのお達しなので、お楽しみの散歩はおあずけ。

昨夜は、もしも・・・・が脳裏をよぎりまくって、寝付けませんでした(多分、嫁も)。

獣医さんいわく、慢性化しないようにしっかりと治療しましょうとのことです。はやく、いつものミント(といってもいつものミントですけど、普通のしっこが出るようにね)に戻っていただきたいものです。

2008/11/5 水曜日

顛末のその先の先

Filed under: お知らせ,その他 — admin @ 10:37:22

【北斗】市内の戸切地川の外来魚「ブラウントラウト」対策について、道水産林務部は三日、第二回現地検討協議会を北斗市総合文化センターで開き、上磯ダムより下流でブラウン駆除を実施することで合意した。

協議会には漁業関係者、釣り愛好者ら十四人が出席。初会合の十月四日以降、ブラウンによるサケの稚魚の捕食被害を訴える渡島さけ・ます増殖事業協会と、 ブラウン釣り愛好者らで構成するNPO法人「道南の川を考える会」の二者が話し合い、合意した内容に沿って協議会で決定した。

駆除は同事業協会などが早ければ今月中にも始める。

また、ダムから下流へブラウンが流出していると分かった場合、再度調査、協議することを確認した。

ヤマメなど在来魚の生息環境の改善については今後の課題とし、出席者から「協議会で『川の再生』の方向性を固めておく必要があるのではないか」などの指摘も上がったが、道担当者は「意見として聞いておく」とするにとどまった。

森町の鳥崎川の現地検討協議会は十二月に開催予定。(内本智子)

以上。昨日の投稿でお伝えした決着の北海道新聞の記事(電子版)全文を丸ごと。

このなかで“ブラウン釣り愛好者”という部分はどうもいただけません。この川では鱒釣りの対象はブラウンしか居なかった(わたくしはこの辺切地川というところで釣りをしたことはありませんが)と伺っています。したがって道南の川を考える会の釣り人たちは特にブラウンの釣りを愛好しているわけではなく、鱒釣りの対象がブラウンだったに過ぎず、その川の鱒が駆除されてしまうかもしれないことに対してのアクションだった、と思うわけです。

外来種のくくりのなかでは、茶も虹も同列にとらえられている事実から、茶ときたらいずれは虹。ようは駆除のための合意さえ得られれば、茶を虹に置き換えることはいたって簡単な事でしょう。

関心が無い、あるいは薄い方。または虹は良いけど茶は要らん。とお考えの方。(もしもお暇なら釣りをされない方も)

上記、記事の“ブラウン”を、鱒、虹鱒、または、外来種の鱒、に置き換えて読んでみてください。

私の考える危機はそこんところです。

もうひとつ、漁業被害云々の部分もつっこみが甘すぎます。ほんとうに漁業者サイドから訴えがあったんでしょうか?

駆除とは、自然保護とか在来種の保護とか漁業資源の云々はたんなる方便。一部、水産に関わるお役所の極めて一部の方々のOnly in it for the money なんですから。(ほんとに情けないことです)

そうそう、かみとく日日新聞Life timeyukisiro’s gallary 各氏のブログもぜひご覧ください。

2008/11/4 火曜日

Freeze frame

Filed under: お知らせ,その他 — admin @ 11:14:04

村は吹雪。

厳しくも美しい風景です。

道南の茶鱒駆除騒動の協議が昨日、ほぼ、理想的な形で決着した模様です。

この顛末に関わってこられた皆様。ほんとうにご苦労さまでした。

釣りを愛好する者にとって、けして忘却や安堵してはならない喉に刺さった小骨ですな。

わたくしも自分自身の釣りに対するスタンスや考え方の参考にさせていただく事の多い、“かみとく日日新聞”さんの意見には毎度、耳が痛いながらも頷かされてばかりですが、北海道で鱒釣りを永劫に楽しんで行くためのターニングポイントに成り得る問題だ、との感想には全く同感でございます。

北海道の鱒釣りは自由でおおらかな反面、釣り人個人のモラル、考え方、行動、が問われる事を肝に銘じなければなりませんね(自戒)。

話は変わって、先日のガイド。残念ながらチャンスは訪れませんでした。せっかくお越しいただいたM様。写真のとおり、虹鱒のシーズンはもう終了かもしれません。ぜひ、来年にご期待ください。

この子も大人になってお出迎えできるとおもいます。

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