Pop life
昨日の雨模様とはうってかわって今日はとても良い天気。ストーブも焚く必要が無いほど暖かな一日です。
フランク ザッパ “ジョーのガレーヂ” CD2枚組(LPだと3枚!)の大作でございます。ザッパ流のファンクロックといったところでしょうか。アルバムを通してひとつの物語が演じられていくわけですが、ラストひとつ前の“イースターのすいか”が聞きたいばかりによく聞くザッパの録音です。
ザッパに関しては、好き嫌いがはっきりと分かれるでしょうが、確かにPOPじゃないし、一緒に口ずさめるような気安さもございません。おまけにリズムが変拍子だらけときては乗るに乗れないでしょう。
まあ、そんなザッパ御大の録音のなかでは比較的普通のロックがこれです。
その“イースターのすいか (Watermelon in easter hay)” ですがおそらくザッパ御大唯一のバラード。こってりと濃い演目が続いたあとに清涼感満点の涙のギターソロがやってきます。
ま。興味があれば聞いてみてくださいませ。
これもまた、よく聞く一枚。時代のアイコンみたいだったプリンスですが不思議と古びることなく聞くことができます。多分、ブラコン系ではプリンス以後のエポックメイカーはいまだ登場していないのかもしれません(私が知らないだけでしょうけど)ね。
日常的にはオーガニックな音楽を好みますが、反動でこういったマンマテリアル感ぷんぷんの録音がむしょうに聞きたくなるときがあるんでございます。
どういうコンセプトのブログなんだかよくわかんなくなってきましたが、アウトドアねたの不足する時期でございます。しばらくは音楽ねたにお付き合いくださいませ。
ではまた。
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