2008/12/6 土曜日

Something so right

Filed under: Music,その他 — admin @ 18:17:30

今となっては懐かしい写真。わんこの成長はあっという間、すでに面影を探すことも難しいです。

今日、白豆が遊びにきてくれました。エイコさん、ゆやまさんとご一緒。

再会です。DB犬舎では遊び仲間。齢は数ヶ月離れていますが、わんこの世界では随分と白豆がお兄さんです。

(多分)ミントも白豆も再会を喜び合ったにちがいありません。それはもうおおはしゃぎでございました。

どちらかというとミントの方がやんちゃで、白豆は少々、うっとうしくなったかもしれません。

楽しい時間はあっとい間に過ぎ去ります。次に会うときにはもっと大人になっているんですね。

ちなみにエイコさんと私もほぼ20年ぶりの再会です。かつて仕事のからみでお世話になったことがありました。

Never Letting Go

今宵の一枚。Phoebe Snow  “Never letting go” ジャケットがなんともチャーミングな盤です。少女のつかんでいる布切れの先は(裏面ね)、綱引きするようにわんこが咥えています。

フィービーらしい、ちょっとセピアがかって、寛ぎに満ちた、今風にいえば癒しの音楽でしょうか。タイトル曲が秀逸です。

この盤に限らず彼女の録音は全てお勧めです。機会があればぜひ聞いてみてください。

ではまた。

2008/12/5 金曜日

You’ve got a friend

Filed under: その他 — admin @ 23:23:29

旧友から当ブログの投稿にコメントがありました。

YANと呼ばれている男でございます。同い年で、知り合ってからかれこれ30年近くなります。一時期は職場もいっしょで山に川によくでかけた仲でした。20代の終盤でしょうか、彼はフリークライミングにかぶれはじめ、私はカヌー&テレマークスキーに没頭し、遊びの上での接点はとだえておりました。

時には電話やメールで近況をやり取りする程度の付き合いでございましたが、コメントの足跡をたどって神出鬼没な彼のブログをのぞいてみると、私のことがネタになっておりました。

宿のご紹介までしていただいて、恐縮でございます。ついでに遊び仲間にリンクしておきました。

辛口ですが小心者なのは私と共通しております。

ではまた。

2008/12/4 木曜日

Please send me someone to love

Filed under: Music — admin @ 13:16:48

本日も早朝は晴天なり。でございました。暫く雪も降っていないので、雪山滑り系の方々はやきもきされていることでしょう。

またまた音楽ねたで申し訳ありません。もう、いまさらどうこう語る必要も無い2枚。私にとっては2枚組みのコンセプトアルバムのようなものですが、甲乙は別として”The Band”(右)が特にお好みです。当時のシーンは電子楽器や録音技術の目覚しい進歩のおかげで奇妙奇天烈な録音がもてはやされていたそうでございますが、そこんところへなんとも古めかしい、まさにオーガニックな匂いがぷんぷんのこの2枚、ですからね。サイケだフラワーだと浮かれていたリスナーを違った目線で覚醒させたに違いありません。

ベター・デイズ

で、ルーツロック(へんな造語)と言われるジャンルの森をさまよい歩いて出会ったのがこのライブ録音でした。1999年リリースの発掘音源ですが、エイモスのギターにジェフ マルダーの声、バタフィールドのハープ、リズム隊の弾力も凄すぎる、強力なライブです。

以前の投稿でも書きましたが、当初、宿の屋号を Better Day’s にしようと思っていたくらいです。

ベター・デイズ+3(K2HD/紙ジャケット仕様)

その、ベターデイズのスタジオ録音盤2枚のうち初めがこれ。2枚とも味わいに違いがあってそれぞれに大好物ですが、名盤級の出来ならこちらでしょうか。特にエイモスのギターが名演ぞろいです。

死ぬときは一緒に焼いていただきたいくらいの超愛聴盤のお話でした。

ちなみに12月4日はザッパ御大のご命日でした。

ではまた。

2008/12/3 水曜日

Pop life

Filed under: Music — admin @ 15:53:19

昨日の雨模様とはうってかわって今日はとても良い天気。ストーブも焚く必要が無いほど暖かな一日です。

Joe's Garage: Acts I, II & III

フランク ザッパ “ジョーのガレーヂ” CD2枚組(LPだと3枚!)の大作でございます。ザッパ流のファンクロックといったところでしょうか。アルバムを通してひとつの物語が演じられていくわけですが、ラストひとつ前の“イースターのすいか”が聞きたいばかりによく聞くザッパの録音です。

ザッパに関しては、好き嫌いがはっきりと分かれるでしょうが、確かにPOPじゃないし、一緒に口ずさめるような気安さもございません。おまけにリズムが変拍子だらけときては乗るに乗れないでしょう。

まあ、そんなザッパ御大の録音のなかでは比較的普通のロックがこれです。

その“イースターのすいか (Watermelon in easter hay)” ですがおそらくザッパ御大唯一のバラード。こってりと濃い演目が続いたあとに清涼感満点の涙のギターソロがやってきます。

ま。興味があれば聞いてみてくださいませ。

Around the World in a Day

これもまた、よく聞く一枚。時代のアイコンみたいだったプリンスですが不思議と古びることなく聞くことができます。多分、ブラコン系ではプリンス以後のエポックメイカーはいまだ登場していないのかもしれません(私が知らないだけでしょうけど)ね。

日常的にはオーガニックな音楽を好みますが、反動でこういったマンマテリアル感ぷんぷんの録音がむしょうに聞きたくなるときがあるんでございます。

どういうコンセプトのブログなんだかよくわかんなくなってきましたが、アウトドアねたの不足する時期でございます。しばらくは音楽ねたにお付き合いくださいませ。

ではまた。

2008/12/2 火曜日

Come on in my kitchen

Filed under: Music,お知らせ — admin @ 13:20:44

The Complete Recordings

ロバジョンとはまったく無関係ですが、村のイベントのお知らせです。新年そうそうではありますが、皆様こぞってのご参加、お待ちしているそうでございます。

King of the Delta Blues Singersキング・オブ・ザ・デルタ・ブルース・シンガーズ VOL.2(紙ジャケット仕様)

さて、いわずと知れたロバートジョンソンです。CD でコンプリートされる以前はLPフォーマットで2枚出ておりました。CDのコンプリート物はもちろんですが、アナログの第1集(左)はほんとによく聞きました。私がブルースにずっぽりとはまり込むきっかけになった盤でございます。なにせ古い録音ですから現在のハイファイ慣れした耳には痛すぎますが、ブルースに興味のある方はぜひ一度お試しください。これが御気に召したならばブルースの大海原(または、不毛の大砂漠)が待ち受けております。

そうそう、宿にお泊りの方は当方のコレクションであればリクエストにお答えしております。CDでもアナログでも、もしも聞いてみたい録音がみつかれば遠慮なくお申し付けくださいませ。

2008/12/1 月曜日

Ordinary miracle

Filed under: B&B,Music — admin @ 13:20:04

オーディナリー・ミラクル~プレシャス・ソングス

ついに今日から12月。あっという間に一年も最期の月であります。

てんやわんやの一年(まだ終わっちゃいませんが)でございました。4月の開業以来、いろいろなゲストにご利用いただきましたが、不慣れなこともあってご満足いただけなかった点も多々あろうかと思います。

毎度、ゲストをお見送りするたびに、あんなことやこんなことに思いをはせて反省ばかりの毎日でございます。

ご利用いただいたお客様。まことにもってありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。

そして、これからご利用をお考えの皆様も、ぜひよろしくお願いいたします。

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