2009/5/8 金曜日

IWANA hold your hand (Amos’s joke)

Filed under: B&B,FlyFishing — admin @ 18:13:17

エイモスat鶴居村から1週間が過ぎました。感動は薄れるどころか、いっそう濃くなってくる始末。

さて、連休中はそれなりに忙しくさせていただいておりまして、ブログの更新も滞っておりましたが、けして夜逃げをしたわけではございません。

連泊でご利用のH様。当宿のCMソングを自作自演いただいた江別のS様。私のかつての職場で20数年前にアルバイトをしてくれていた、札幌のY様とは、久しぶりの再会。毎度おなじみの札幌の鱒キチ2名様。皆様ご利用ありがとうございました。

で、ここ数日はご近所の川へリサーチに出かけておりますが、遅い午前中が良い時間帯となっております。大きな虹鱒のおなかの中は、筒トビケラのラーバか、ミッヂの各ステージ。コカゲロウのハッチも始まっていますが、捕食の対象にはまだいたっていないご様子。

早くて浅めの流れがポイント。

そういえば、昨夜エイモスに、釧路川の画像等をメールに添付して送ったところ、なんと早くも今朝、返信のメールが。フェバリットな流れで大鱒とファイトしている画像と、見事なカットスロート鱒の画像が送られてきました。

なんと律儀なギタリスト(トラウトバム)でありましょうか。

まさに、音楽はひとなり。

ではまた。

2009/3/31 火曜日

1周年

Filed under: B&B,お知らせ — admin @ 12:35:53

早いもので、今日で3月も終わり。

Goose Berryも営業を始めて1周年でございます。

ご利用いただいたゲストの皆様。友人、家族。応援や励ましをくださった皆様。

感謝です!

今日の真狩は曇り。

畑では、春掘り人参の収穫も始まりました。

嫁、ミントともども、皆様のお越しをお待ちしております。

2009/3/21 土曜日

50=50

Filed under: B&B,Mt.Youtei — admin @ 14:41:49

本日の羊蹄山。

昨夜は満天の星空。そして今日は、少々気温は低いですが、良い天気になりました。

昨日のゲスト、ざっくばらんなご夫婦でございました。旦那様は私と同じ1960年生まれ、まだまだ現役でアルペンレースを楽しまれているとのこと。しかも、洋楽の愛好者。70年~80年代の音楽ネタで会話も弾み、気が付けば午前1時。よみがえる青春時代。ぜひまた。

おやつはまだですか?

そして、久しぶりに冷え込んだ朝。雪面はかちかち。広大なドッグランの出現です。

そうそう、尻別岳の例の斜面、とうとう全層で雪崩れてしまいました。

尻別岳。

いよいよ春ですね。って昨日は春分でございましたね。

ではまた。

2009/3/18 水曜日

Switchboard Susan

Filed under: B&B,Mt.Youtei,Music — admin @ 13:25:39

本日の羊蹄山

さえない天気が続いておりますが、現在のところ雨も霙も降ってはおりません。

夜間の気温も高めで推移しているため、雪は融けるいっぽう。おそらくスキーには最悪の雪質だと思われます。

さて、毎度おなじみの音楽ネタです。今回はかけあしで。

まず、米国のN。

今宵その夜

Neil Young “Tonight the night” 1975

実はニール ヤングを苦手とする私ですが、どうしたわけか、この盤には特別な愛着があります。全員酔っ払ってのスタジオ(馬小屋と言う説も)ライブ一発録り。だったそうですが、確かに、隙間風が吹いていそうな空気感と、ただでさえよれよれなニールの歌も、一段とくたびれています。軽くて暗い、くだらなくて切ない。そんな感じです。

これが、音楽的に傑作か?と聞かれれば全くもってNOでございます。

けど、この荒涼とした雰囲気を味わえる録音をロックのジャンルでは他に知りません。夜中に酔っ払って聞くことをお勧めいたします。

で、英国のN。

Labour of Lust

Nick Lowe “Labour of  lust”  1979

どうってことない盤(でも好き)でございます。あくまでも個人的に思い出の深いアルバムと言う事で。

ミント対策のバリケードを設置いたしました。ゲストにはご迷惑をお掛けしております。誠に申し訳ございません。

ではまた。

2009/3/13 金曜日

ブルースな夜。

Filed under: B&B,FlyFishing,Guide Life,Mt.Youtei,Music — admin @ 19:59:30

昨夜の模様。

ギター、法螺吹き男爵。ブラジルのウクレレみたいな楽器、フカッちょ。私、ハープ。のにわかブルースセッション。広く取ってある演奏スペースなのにどうしたわけか、隅っこでちまちま演っております。

昨日はテレマーカー4名で、羊蹄山BC。墓地の沢の1000mまで標高をあげてドロップ。雪は3月にしてはまずまず。

そして本日は、なんとフライフィッシング。

XCスキーを履いて、夏場は近づくことが難しいポイントへアプローチ。結果はノーフィッシュ。いやはや。

ヒールフリーネットに法螺吹き男爵のブログを追加いたしました。ぜひ、ご覧ください。

2009/3/8 日曜日

Driftin’

Filed under: B&B,Mt.Youtei — admin @ 17:16:12

ここ数日の酷い天気から一転、風はいまだ強いものの青空が広がっております。

本日の真狩村では、ウィンターフェステバルがもようされておりました。4輪車の雪上のタイムトライアルですね。エントリーは約70台。焼き鳥、ラーメンなどの屋台?もあってけっこう賑っておりました。ダートラ好きには定番のイベントのようでございます。

昨夜、ご利用いただいたゲストがエントリーされているという事で、様子を伺いにお邪魔してきたわけですが、なんでも、50才台の後半から自動車競技を趣味にされたとのことでございます。素晴らしい!

本日の羊蹄山

今日も数パーティーが入山しているもようでした。林の中は風も無く、春を予感させるうららかな日差し。上部はシュカブラが発達して、コンデションは推して知るべしですが、実際はいかがだったんでしょうか?

ではまた。

2009/3/2 月曜日

20th Century Man

Filed under: B&B,Music — admin @ 11:55:51

とうとう3月になってしまいました。

この期に及んで今日は良い雪が降っております。

月末の一日、懐かしい遊び仲間がゲスト。なんでもここ数年、テレマークスキーにはまっているらしく、ヒラフで開催されたPSIAによるテレマークの講習会に参加するということでした。

おなじく遊び仲間のお隣さん、「いし豆」のご夫婦も遊びにきてくれて、四方山話に花が咲き、夜は更けてゆくのでした。

さて、もはや止めるわけにはいかない音楽ネタ。

今回はK。ですが、米国のKは該当無し。

ということで英国のK。

Muswell Hillbillies

The Kinks “Muswell Hillbillies”

1971年の作品。この当時、英国に吹荒れていただろう、ブルースロック、プログレ、英国スワンプの嵐の中で、その辺のどれをも横目に流しながら、しょせんわしらは英国住まいのヒルビリー、とやってのけるひねくれ加減こそ、まさに英国。ノベルティ寸前の軽さに馴染むまでは相当な時間を要しましたけど。

2月28日、ついにミントは階段を上ることができるようになりました。しかし残念なことに、下ることはできません。とほほ・・・・。

2009/2/13 金曜日

Life in the fast lane

Filed under: B&B,Music — admin @ 12:52:18

嵐の前の静けさ。

無風。どんよりと高い雲。冬なのにもあっと感じる生ぬるい空気。

さて。昨夜ご利用いただいたゲスト。寿都町に向かうということで、ぜひ立ち寄ってみてください。と、ご紹介させていただいた吉野商店さん。特に「たこ唐Qちゃん」を当宿夫婦揃って熱く推薦していましたところ・・・・。なんと!早!。

今朝、さっそくご購入されたようです。ミントの近況も伝えていただいたようで、ありがとうございます。

昨夜は久しぶりに語らった夜。村の講演会に招かれた、F&Vソムリエの素敵な女性と村の若い衆数名、たまたま同宿のナイスな男性(若者)でしたが、気が付けば1:30AM。

どんな話題だったかは朦朧としておりますが、たまにはこういう夜もいいもんです。

さてさて。とりあえず、とっとと音楽ネタを進めましょう。

英、米のE。

まずは米国のE。

Hotel California

Eagles “Hotel Calfornia”

私を良く知る人には、(多分)やっぱりそう来たか。な、一枚。”Desperado”とどっちにしようか悩みましたが、米国ロックの語法から随分と遠ざかってしまっている。という点でこれ。結局、この後は元の鞘(カントリー的なロック)に戻る事もできず、さらなる創造も出来ず、リユニオンしては懐メロバンドとしてお茶を濁すだけの集団となってしまいました。アナログではA面ばかり聞かれることが多かったようですが、CDで通して聴くと全体の起承転結が良くわかり、ウェストコーストロックへの決別と鎮魂がテーマのコンセプトアルバムだったことがはっきりします。

ラストの曲 ”The last resort” のラスト。

They call it Paradise

I don’t know why

You call some place Paradise

Kiss it goodbye

・・・・・・・・・・。

で。英国のE。

マイ・エイム・イズ・トゥルー

Elvis Costello “My aim is true”

この辺はほんとにリアルタイム。新人デビューで聴く事が出来ました。日本でのプロモーションはパンクに絡まっていたような記憶がありますが、その後の活動と評価が裏付けるように、コステロは極めて英国的なソングライターであり優秀なポップメイカーです。ただ、いかんせん、ひねくれまくったメロディーと、ふざけてんのか!と怒りたくなる歌のスタイルのせいでなかなか素直には耳に馴染みません。

そんなコステロですが、その後の芸達者な活動で英国POP音楽シーンの重鎮となった現在も、クセのある歌唱とまっすぐでは無いメロディーラインは変わりません。上手な歌手がカヴァーして、はじめてその曲の良さが伝わるという、なんだか変わった自作自演歌手なのでした。

ま。デビューアルバムにすべてが有る。を証明するような、コステロ、1977年の名刺代わりの一発。でした。

現在のミント。昨夜は接客ご苦労さまでした。ゲストの皆様、散々遊んでいただいてありがとうございます。

ではまた。

2009/2/4 水曜日

グスベリ的スキーライフ7

Filed under: B&B,Mt.Youtei,Ski life — admin @ 20:35:38

羊蹄山 09-02-04

昨日のゲスト。札幌を拠点とするガイドサービス、サッポロマウンテンタイムのご一行様。羊蹄山、神社の沢を楽しんだ後にチェックイン。そこそこの粉雪に、温泉に、ヒラフの居酒屋に、当宿のまったりタイムと、皆様相当に満足されたようです。

そして、本日は余市岳を目指して、出発していきました。さて、いかがだったんでしょうか?

ぜひまた。

本日も絶好の登山日和。でした。なにかと雑事が続く今日この頃でございます。次回山行ははたして、何時の事やら。

ではまた。

2009/1/24 土曜日

Golden slumbers

Filed under: B&B,Music — admin @ 18:56:12

1月とは思えない気温の高い日が続きました。昨日は風と雨でみるみると雪が溶けました。

そして一転。報道によりますと、真狩村は今日、日本で一番寒かったそうです。

さて。本日、あれこれあって羊蹄山の麓を1周することになりましたが、山の北と南でのあまりの天候の違いに驚きです。

12:00ころ札幌を目指してスタート。天気は晴れ。途中、念のため欲しかった物の在庫確認。しかし、売り切れましたとの返事。出発前に確認しておきなさいと嫁からお叱りをうけながらも、札幌まで出かける必要は無くなり、とりあえず倶知安の名物ショップ“スポーツたきぐち”まで行ってみる事に。村を出て、喜茂別→京極→倶知安と山裾を回り込むほどに地吹雪が強まっていきます。で、結局おめがねにかなう商品は無く、軽く昼食を摂って倶知安→ニセコ→真狩と山裾の北側を回ります。倶知安→ニセコはやはり地吹雪。途中からR5を左折して、少し走ると青空が覗きはじめました。風は少々強いものの、良い天気と言っていいくらいでした。

さてさて。昨夜のゲストは2組、ニセコヴィレッヂ(旧東山)とルスツリゾートの2手に分かれて出発。好条件を楽しめたのはどちらでしょうか?リポート、楽しみにしております。

あまりにプライベートなショットですが、お哂いください。犬馬鹿満開ですね。

アビイ・ロード

そんでもって、本日の一枚。かろうじて、ほぼリアルタイムで聴く事が出来たビートルズの一枚。子供だったので、B面のメドレーが大好きでした。分別くさいおっさんとなったいまでも、ビートルズはともかくとして、この盤のB面は特別です。

« 前ページへ次ページへ »

Powered by WordPress