2009/12/24 木曜日

Winter Wonderland

Filed under: Music,その他 — admin @ 19:40:12

前回のポストから、だいぶ間が空いてしまいましたが、間断なく雪は降り続いております。

さすがにうんざり・・・・。

やっと羊蹄山BCにもトレースがつき始めました。どこの誰かは存じませんがラッセルご苦労様です。

ということで、今年も残りわずか。

しかも明日はクリスマス。

お祝い事も、おしゃれなパーティも、豪華なお食事も、なーんにも無いですが、雪だけはたっぷりと積もっております。

御大ディランの新作。なんだかよくわかりませんが、チャリティ企画なのかな?

それではみなさま。メリークリスマス。

Photo by OGさま。

御大の来日があるようです。しかもクラブのライブ。どんなバンドで来るのかな~。OGさま、おっかけよろしくです。

2009/12/16 水曜日

天気予報は延々と雪。

Filed under: Mt.Youtei,その他 — admin @ 17:56:44

羊蹄山 09-12-16

それにしてもよく降ります。雪。

墓地の沢、クリスマスツリー(通称)周辺。

ラッセル、辛そうだ。

デルタ

デルタ(通称)もこんな感じ。ブッシュももう目立ちません。

そして夕暮れ時。

さすが真狩村。やるときゃやりますな。

(除雪大変でしたけど・・・・)

Photo by カミナリ小僧さん。

おまけ。

2009/12/15 火曜日

White riot

Filed under: Music,その他 — admin @ 11:44:37

降り続いております。

今年は雪が少ないね。なんて言っていたら、いきなりきました。風も穏やかなので、吹き溜まることもなく満遍なく積もっております。

現在ですでに膝上。年末年始、スキーが目当てのゲストには朗報でしょう。

ミントですが、除雪のおともで外出しても全身ラッセル。雪の中を潜水しているようです。フリースの上着も雪団子となっておりました。現在は定位置で丸くなっております。

雪はうれしいけど、ここまでいきなり降らなくてもいいのに・・・・。

The Clash

“The Clash”   1977

で、ここから「白い暴動」を。

まだまだ雪は降リ続いております・・・・・。

2009/12/14 月曜日

The change it had to come

Filed under: その他 — admin @ 10:15:16

今年もいろいろありました。

9シーズンぶりにブーツを更新。ScarpaのT-2 eco。ecoとか書いてあるのが気にいりませんが、そこは我慢。

背景は、The Whoの「Who’s next」。このアルバムに「Won’t get fooled again」という曲が入っております。

“Meet the new boss Same as the old boss”

曲の最後はこんなフレーズで締め括られます。

日本も米国も、大騒ぎしたわりには大きな変化はなーんにも無いまま、新年を迎えそうです。

2009/12/5 土曜日

こける魂。

Filed under: その他 — admin @ 20:13:42

今日、札幌からテレマーク仲間が遊びにきてくれました。

BOSEの101MMを2本と1701のアンプを1台、転勤のため札幌暮らしに別れを告げ東京にいってしまうらしいのです。で、引越しの荷物整理ということで譲っていただいたわけです。しかも運んできてもらったりして(ありがとうねー)。

午後を少しまわったころこちらに到着して、開口一番に「ソウルスライドはもう読みました?」

「そうるすらいどぉお?????」

何のことやらすぐにはわかりませんが、どうやら国内唯一のテレマークスキー専門誌のことらしい。なんでも、堀田 貴之さん筆で当グスベリを紹介していただいているというではありませんか!

思い返せば3月、ゆるゆるアウトドアライターの堀田さんと、熱血OCパドラーの佐藤カメラマンが北海道ぶらり旅の途中に遊びに来てくれましたが、そういえば取材などとも言っていたような記憶もあるような、無いような。

そして夕刻、忘れた頃に届けられた「ソウルスライド」。

テレマークの雑誌ですから全国に何十人の読者が居るのかわかりませんが、扱いが大きすぎませんか、ちょっと。しかも、みなさまこめかみに血管浮かせてテレマーク命みたいな中で「さかなつり」って、大丈夫ですか?かれらの神聖ななにかを侮辱してませんか私?

さらには、嫁が、緑(ミドリ)じゃなく縁(ユカリ)なのよね。と不満をもらしておりますけど。

これが、そのブツです。

ソウルスライド 第5号 (2010)―Freeheel skiining Magazine (SJテクニックシリーズ No. 92)

私の仕事振りをこれほど的確に伝えてくださるとは。

男爵、隠れ家(薪小屋の2階)用意しときます。羊蹄山(尻別川も)が呼んでいるぜ!

では。

2009/12/4 金曜日

Last tour, Farewell

Filed under: Mt.Youtei,Music,その他 — admin @ 12:00:45

The Complete Columbia Album Collection

Flys by KABUさん。

来ました!実物を目の当たりにすると、あらためて凄いブツです。ジャケットがシングル盤のピクチャースリーブみたいなのがご愛嬌。まんま縮小なので文字が小さすぎて判読できません・・・・。

早速、おまけ的な扱いのDVDを観てみましたが、ブートと違って音も映像も格段に良くなっています(当然か)。実に見ごたえ(聴きごたえ)のある演奏。資料本によれば、このクインテットの最後期(1967、10月と11月)のライブですが、あわやフリー化一歩手前でぬっと出てきてコントロールするマイルス。怖い・・・。それにしてもマイルス以外は皆、当時は若手なのにこの貫禄はなんなんだろう。

まず、「In Paris Festival~」 初めて聴きましたがバップ期の録音も悪くはありませんね。MC(仏語)が全ての演奏の頭に被ってきますが、妙に演奏に似合っていたりします。バップ(チャーリー・パーカーとか)はほとんど聴いた事がありませんが、明るくて賑やかだし酒の席のBGMにいいかも(演奏が短いのが嬉しいな)。

2タイトル目は「Round About Midnight」。音は初期のCDより、はっきりくっきりと確かに良くなっているようです(一応、聞き比べてみました)。

「In Paris~」から続けて聴くといきなりすごくモダンになっていてびっくり。間の5年(プレステッジやブルーノート録音)くらいが、すっとんでいるので当然ですが。

これはジャズを聴き始めたころからの愛聴盤、LPでもCDでもさんざん聴いてきましたが、こういうフォーマットで聴くと、これまた新鮮です。

さて、続きはまた折をみて。

羊蹄山 09-12-04 

羊蹄山の積雪の具合です。ファーストトラックは見当たりません。

それにしても、今日はほんとに良い天気。ミントも日光浴。ちょっと寒そうに見えるのは気のせいか?

ここから、本題。

Zappa: The Yellow Shark

Frank Zappa “Yellow Shark”  1993

ザッパ御大の生前最後の作品。管弦楽(オーケストラ)演奏なので、いわゆるロックとかジャズではありません。クラシック作品という方もいらっしゃいますが、ザッパは古典ではありません。ザッパはザッパ。マイルスと同様に狭いカテゴリーに納めようとするのがどだい無理。

こういうスケールの音楽家はもう出てこないでしょう。たぶん永遠に。

1993年12月4日没。きょうがザッパの命日です。

2009/12/2 水曜日

So What

Filed under: Music,その他 — admin @ 13:21:58

photo by カミナリ小僧さん。

もう12月。終盤の鱒釣りはいいこと無かった。

けど、きょうは見回ってきました。ライズも有りましたが、私のフライはお気に召さなかったようです。晴れてはいますが冷たい風がやや強く、粘る以前に心が折れてしまいました。

現場が近いと執着心が薄れてしまいます。

さて、間もなく羊蹄山も滑りごろを迎えますが、その前に今シーズンはテレマークブーツを新調しなければなりません。思えばずいぶん長きに亘ってこき使ってきたブーツ、あれこれと手も入れて、痛くも痒くも無い理想のフィット感を得られるまでになりましたが、経年劣化は避けられず、とうとうシェルのヒビが酷い事に。春の雪だと靴の中がびしょびしょ。ダクトテープを貼ってごまかしておりましたが、山行中に崩壊されては命に関わる(ちょっと大げさか)ので、昨シーズン来の懸案でした。

在庫があるうちにということで、本日とうとう電話で予約。ICI札幌店の佐々木君、よろしく。

それにしてもなんというか、12月のこの界隈でここまで雪が少ないと、スキーでもなく釣りでもないという、まさしく「宙ぶらりんの男」状態。

釣り場は普通に車でアプローチできるし、その気になればオープンしているゲレンデだってあるし。いったいどっちだ・・・・。

そんな身もだえするような日々ですが、amazon.jpからメールが。

The Complete Columbia Album Collection

の発送のお知らせでした。ついに来るか!

すでに持っているLPとはだぶりもけっこうありますが、値段にやられました。

なにやら音もリマスターされてるみたいだし。復活後のはまともに聴いた事も無いし、CDでかぶるのは電気時代だけだし。「Kind of blue」は針飛びしてるし。ギルとのコラボもCDで聴きたいし・・・。「Round about midnight」はなぜかジャケットしか無いし。などなどの理由で嫁のコンセンサスを得て、晴れて予約となりました。

なにせ、52タイトル、ディスク枚数70枚&DVD1枚。ですから。「マイルスの叩き売り」ともいえるでしょう。

いちばんのお楽しみは「ワイト島」の完全バージョンかな。

2009/11/29 日曜日

Life itself

Filed under: Music — admin @ 11:06:42

コンサート・フォー・ジョージ [DVD]

“Concert for George ”   2006  DVD

2002年11月29日、ロイヤルアルバートホールでのジョージ・ハリソン追悼コンサートの映像です。

縁のあった演奏家たちがジョージゆかりの作品を演じているもので、当然ビートルの残った2人も参加しています。

冒頭のインドオーケストラが、これから始まる法事の気分を盛り上げて、モンティ・パイソンの連中が厳かな空気をぶち壊し、あとはエリック・クラプトンを音楽監督に熱演に次ぐ熱演。機会があれば、ぜひ実際にご覧ください。時間の無駄にはならないはずです。

2001年11月29日。私の一番好きだったビートルが亡くなりました。きょうはその命日ということで。

2009/11/24 火曜日

Better Make It Through Today

Filed under: Mt.Youtei,Music — admin @ 19:31:48

昨日とはうってかわって、とてもよい天気。

ただし、早朝の気温は氷点下4℃。玄関の引き戸が凍り付いていたようで、朝刊が外に吊るしてありました。

気温はともかく、こんな日が数日続いてくれると、ほんとのラストチャンスが訪れるのですが・・・・。

紅に染まる羊蹄山も久しぶりです。

天気が良かったので、ミントもデッキで過す時間が長かった。

そして、本日の一枚。

安息の地を求めて

Eric Clapton  “There’s one in every crowd”   1975

エリックのアルバムは、いやだいやだと思いつつもお付き合いさせていただいておりますが、現在までの彼のベストはコレです(異論は多々あろうかと思いますけど)。

歌が弱いのがこの方の弱点ですが、変に甘い曲が収録されていないのが救いです。

昨日のゲストの皆様に、このアルバムから、7曲目を贈ります。

2009/11/23 月曜日

熱い鱒釣り師たち。

Filed under: B&B,FlyFishing — admin @ 17:03:26

本日は雨。

昨日より、尻別川のライズの釣りを楽しみに道内各地より10名の猛(狂)者たちが、当グスベリに集合してくださいました。が。生憎の空模様というか、積雪に雨では増水&水温の低下は必然。魚のヤル気はどうか知りませんが、釣り人のヤル気は萎んでしまいます。しかし、さすがは数々の修羅場をくぐってこられた方々、こんな日の過し方も実に抜かりはありません。

フライ釣りとトラウト一色の四方山話で楽しませていただきましたが、まだまだお聴きしたいことは山ほど残りました。それは、またのお楽しみに・・・・。

ということで、唐突ですがフライフィッシングカテゴリーにリンクの追加がございます。

これらブログの管理人さんですが、時に辛口に、且つ、熱くなる時もありますが、釣りも含めた「自然に接する遊び」の有り方と、人の都合で右往左往させられる渓魚の未来を深く憂慮しての結果であろうと思います。

当グスベリ、お客様係りのミントです。ちょっとお疲れかもしれません。

ではまた!

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