Just a little while to stay here
久しぶりの快晴の朝です。
それにしてもよく降りました・・・・。墓地のPからトレースは付いていましたが、墓地の沢にもデルタにもトラックは見当たりません。昨夜の降雪でリセットされた様子です。
羊蹄山南斜面は、ここ数年で一番のコンデションかと思われます。
キツネもラッセル。
数日前の様子。デッキの雪かきは一日2回。邪魔をしないように嫁から指導を受けるミントでございます。
いきなりですが。
Geoff Muldaur “The secret handshake” 1998
今年もいろいろありましたが、鶴居村でのエイモス・ギャレットとの出会いは別格の思い出です。ヒッコリーウィンドの安藤さんからの強い呼びかけがなければ、今回の出会いは無かったでしょう。
この出会いを彼は「必然」と言っていましたが、初対面であるにもかかわらず、ずっと以前からの友人、兄弟だったようなデジャブを感じたことが不思議でなりません。
このアルバムでも数曲ですが、エイモスのとろけるようなギターソロが聴かれます。
地味なアルバムですが、機会があれば、ぜひ聴いてみてください。米国ルーツ系音楽の大傑作です。
名ギタリスト、ステファン・ブルトンに追悼の意も込めて・・・。
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Comments (2)
お久しぶりです、エイモスの件は私もまったく同感ですね。
音楽にはそういう奇跡や必然がわかりやすくあらわれるのかもしれません。
シークレットハンドシェイクは私がジェフや音楽を信じるきっかけになった
特別なアルバムでさらに今年逝ったステファンブルートンを認識することになった記念のアルバム。
ステファンのソロ名義のアルバムを集めましたが素晴らしいの一言。
今年一番聴いていました。しかも駄作なしです。
ジェフをバードウォッチング、エイモスを釣りには夢でした。
来年またお会いしたいですね。
コメント by hickorywind — 2009/12/25 金曜日 @ 11:45:32
hickorywindさん。 ほんとにご無沙汰です。
あの雪の鶴居村の記憶はつい昨日の事のようでもあり、遠い昔の話のようでもあり・・・。なんだか浮世離れした日々でした。
その後もエイモスからは時々釣果自慢のメールが来たりしています(笑)。
もう一度エイモスをご案内できる機会があれば、世界に誇れる北海道の雨鱒釣りを楽しんでもらいたいと心から思います。もちろん私のホームリバーの素晴らしい虹鱒釣りもですが。
なによりも、間近で聴く本物の音楽の凄みをまた体験したいものです。
まだまだエイモスとジェフ、マリアにはがんばってもらわないとならないです。
hickoryさんも、もしも突然バイクにまたがって西を目指す事があれば、真狩村にもお立ち寄りください。
コメント by admin — 2009/12/25 金曜日 @ 21:25:27