2009/4/20 月曜日

Slip Kid

Filed under: Music — admin @ 12:55:29

コハクチョウでございます。

おやつ中のミント。

週末は、またしても美味しい日本酒のご相伴にあずかりました。誠に感謝でございます。

大阪からお越しいただいたIさま。無事にフライトできたんでしょうか?

さてさて、音楽ネタ。今回はV。米国のVはまたしても該当なし。

で、英国のV。

アストラル・ウィークス

Van Morrison “Astral Weeks”  1968

英国のR&Bシーンにひとり立ちして、いきなりのこの音世界。すでに老熟しています。これほど一人酒に似合う音楽もないかもしれません。上品で熱い、即興性の高いバックのオブリガートは聴くたびに違った表情をみせてくれます。

今回、どうしてもヴァン モリソンの盤を取り上げたくて、手持ちのアナログをリリース順にあらためて聴いてみました。R&Bなリズムをバックに、唾を飛ばして熱唱するヴァンももちろん素敵ですが、ある意味、静謐でさえあるここでの音は特別です。現在の私の感性では、ヴァンのベストはこれ。

ちょっと長くなりますが、ついでにWも。

Love Is All Around

WAR featuring Eric Burdon “Love is all around”  1976

米国のW。

最近のタイトルでは連名になっていますが、オリジナルは上記タイトルでした。よってここではWARのアルバムということに。

絶頂期のWARにエリック バードンの組み合わせ、知る人ぞ知る盤でしょうが、これぞエリックの歌唱の最高作(?)です。B-1でレノン&マッカートニィの「A day in the life」をカバーしていますが、なかなかの聴きものにしあがっております。

英国のW。

The Who by Numbers

The Who “By numbers”  1975

Whoのディスコグラフィのなかでは評価の低い(顧みられない)盤かもしれませんが、私が初めて入手した彼らのアルバム。肩の力を抜いて楽しめる好盤です。キャリアを代表するような力のある曲は収録されていないものの、はずれの曲もありません。

ちょっと古い話ですが、例のWBCで、試合開始前の日本のスターティングメンバー紹介のバックで、このバンドの代表曲”Won’t get fooled again”が流れていました。ちょっと、びっくり。

ではまた。

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