2009/10/21 水曜日

Cobalt Hour

Filed under: Music,その他 — admin @ 10:31:14

10月に入って、ほぼ毎日のように雨。夜間だったり、日中のゲリラ的な降りだったりしますが、収穫の済んだ畑にも水溜りが出来るほど、とにかく雨。

川のコンデションも良くないので、鱒釣りもイマイチ。

さて、例の真狩川の問題に関して、未見のためどういう内容であったかは不明ですが、読売新聞の地方版が記事にしていたようです。

雨による増水と濁りで、汚濁の状況が隠蔽されているので、見た目にはそれほど酷くは感じないかもしれませんが、実態は昨年とほぼ同様か、それ以上かもしれません。

先月のビートルズのモノラル箱に続いて、今月は嫁のバースデイメモリアル。

「松任谷 由美」の「荒井」時代のアルバムとシングルをコンパイルした箱でございます。

うるうるの表情で生歌を聴くミント。演目は?

2009/10/7 水曜日

Younger than today

Filed under: Music,その他 — admin @ 12:18:28

ちょっと時間が経ってしまいましたが、ミントとリコノの2ショット。

ダックスとビーグル、血筋では近縁ですが、随分と印象が違いますねぇ。

草ぼうぼうのランで遊ぶワンコたちと嫁とその友人(熱心なファイターズファン。2頭のダックスもユニフォームを着ているくらい!リーグ優勝おめでとうございます)。

先日届いたビートルズのモノ箱ですが、一枚目から順番に腰を据えて聴き進んできて、やっと「HELP!」までたどり着きました。

「音」がどうしたこうしたよりも。

思い出すのが、ラジオと洋楽に夢中だった中学時代。借してもらった「赤盤」、「青盤」にケーキのクリームをこぼしてしまったこと(ごめんなさい、Fukuzaki君、犯人は私です)、担任(タマゴマン~の著作でちょっと有名人)が出題したビートルズねたのくだらないクイズのこと。憶えたてのへたくそなギターでビートルズソングを弾き語ったり(聴かされたクラスの連中はいい迷惑だったと思います)。ジョージ・ハリソンのファンだった同級生(旧姓R・T。まさかこのブログは見ていないよね?)に借りた赤い「ラバーソウル」。シングル「Let it be」のB面曲「You know my name」がなぜかお気に入りだった早死にしたU。などなど・・・・・。

きりが無いな。

しかし、冷静に考えれば、一枚¥3000以上もするCD。しかもフォーマットが違うとはいえ、すでに全部持っているわけですから、無駄遣いと言われてもしょうがないですよね・・・・。

2009/10/2 金曜日

IN MONO

Filed under: Music — admin @ 19:51:10

届きました。

2009/9/19 土曜日

Please Please Me

Filed under: Music — admin @ 15:11:55

紅葉がどんどん下山してきております、今日この頃。連休に突入された方も多い事と思います。

「ルート66」の交通量も普段よりは多いかもしれません。

先日(9月9日)、ビートルズのモノラルリマスターのボックスセットが発売になりました。購入を検討していましたが、レヴューを参考にしてからにしよう、ということで予約はいれていなかったわけです。ところが、10日にまずはアマゾンをチェックしたところ売り切れ。その他有力な通販サイトでも軒並み完売。

出遅れました・・・・・・。

手に入らないとなるとむしょうに聴きたくなるのが人情ですが、あれこれと検索をかけても無いったら無いの状況でございます。

多分、似たような年代の、お金の使い方に困っている御仁がこぞって飛びついたんだろうな、と思うわけです。

かつて、英国オリジナルモノラルの「ラバーソウル」を聴いたことがありますが、これがまた素晴らしい音圧と塊感。その後にステレオミックスを聞いてみると隙間風が吹いているようでした。

そんなこともあって、ビートルズとかストーンズとかフー、キンクスの英国60年代モノはオリジナルモノラルをずっと聴いてみたいと思っておりました(オリジナルのアナログは凄い高額!)。

40代最後の1年は、ビートルズのモノラルをしゃぶりながら過そうとの浅はかな企みは、しょっぱなからくじけてしまったのでした・・・・。

EMIさま。おまけもなにも要りません、バラでの販売ならなおけっこうです。再発を宜しくお願いいたします。

撮影、札幌のFさま。

2009/7/30 木曜日

Rainy day crossroad blues

Filed under: Music,その他 — admin @ 15:36:43

昨日の散歩の折に見つけた、テングタケ(毒)。

今日になってやっと青空がひろがっております。

ということでミントも日光浴。

やっぱ夏はこうでなくっちゃ。

そして、夏、といえば。

スタンピード

Doobie Brothers  “Stampede”  1975

勝手に夏をイメージしているだけですが、単純に良く聴いていたのが、夏だったためでしょう。高校1年の夏。クソ暑いグランドで汗を流していたころであります。

この盤を聴くと、意味も無く女子高の近くを走っていた部活の練習を思い出します。

で。続々と生えてくるタマゴタケ(ですよね?)図鑑によると美味しいキノコとなっていますが、口に入れる勇気はありません。

夏らしい夏になったところで、キノコねたはいったん終了。ということで。

ではまた。

2009/7/24 金曜日

Sing me a rainbow

Filed under: Music,その他 — admin @ 14:30:20

どうなってんだ!というぐらいに冴えない天気が続いております。終日晴れ上がっていた日なんてあったんだろうか?

そんな気候のせいか、キノコの発生が例年になく良好という噂もながれてきております。たしかにミントの散歩コースにも、得体の知れないさまざまなキノコがたくさん見受けられます。図鑑を片手にキノコの勉強も楽しいかもしれません。

で。

どんより過す、本日の一枚。

Doctor Hook

Dr Hook and The Medicine Show ”Dr Hook”  1971

スワンプなロックを期待してジャケ買いした一枚。のっけから下世話なバラードで面食らったものです。このバンド、70年代後半からの一時期はチャートの常連だったことは後から知りましたが、たしかにシングルヒットしそうな曲ばかり。米国スワンプのパロディみたいなむさくるしい連中ですが、ブルースの匂いがあまり(全くといっていいほど)しない、泣きのバラードもちっとも湿っぽくない無い、カントリーな楽曲が多い、という点で私的にはCCRに近いものを感じてしまいます。

お気軽にBGM、な米国ロックという点では、3枚目までの彼らはお勧めです。2度目に聴くときには一緒に口ずさめそうなほどのキャッチーなメロディ満載。ノベルティなお馬鹿っぽさもフォークリバイバル期のジャグバンドを知る人には同質に聴こえるはず。ヴォーカルに関しては、好き嫌いが分かれそうですが。

興味の沸いた方は、ベスト盤が数種類(もちろんCD)出ているようです。私と同年代(1960頃の生まれ)の方なら、「聴いた事がある」曲が意外やたくさんあるかもしれません(ディスコ ヒットも有り!)。洋楽弾き語りの方の隠れネタ探しにも良いかもしれませんね。

それにしても、こんな日差しが懐かしい。

2009/7/11 土曜日

It’s not the spotlight

Filed under: B&B,Music — admin @ 18:02:27

この週末も、芳しくない天気。

昨夜は東京からのゲストがお泊りで、5:00に羊蹄山登山に出発されました。

生憎の曇り空ですが、山頂付近は雲海の上だったりすると良いのですが・・・・・。

歩くには暑苦しくなくて、良かったかも。ということにしておきましょう。

ミントのヒートも終了したようです。なんだか、自我が芽生えてわがままになってきたような気もします。反抗期ってあるのかな?

Barry Goldberg

“Barry Goldberg”  1974

米国のSSW、ルーツ系ロックファンの間では名盤の誉れ高き一枚。今年になって知らぬ間にCD化されていたようです。

札幌のDisc Upという輸入盤屋さんで随分と前に、クレジットにボブ・ディランの名前を見つけて(たったそれだけの理由で)購入した一枚ですが、じつはこれが大当たり。アナログA面はほんとに良い曲ばかりで、深刻なところが全く無くて、脱力系ボイスとあいまってとってもなごみます。B面はやや弱いかもしれませんが、それもあまりにも気持良いA面と比べてしまうからかもしれません。

祝CD化の一枚。このチャンスをお見逃し無く(こういうのってすぐに姿を消してしまいますからね)。

そろそろ、「イケテル」鱒の写真もアップせねば・・・・・。

では。

2009/7/8 水曜日

Let the sailors dance

Filed under: FlyFishing,Music — admin @ 17:05:47

本日は雨。現在は雨も上がりだんだんと明るくなってきております。

川の流れに影響が出るほどの降りでは無さそうでしたが、暑い日が続いた後のひと湿りですから、今日のナイターフィッシングはかなり期待が出来そうです(残念ながら本日の出動は無し)。

北海道のイブニングタイムは熊が活発に動き出す時間と重なるため、釣り人が自重せざるをえないエリアがほとんどですが、尻別川では上流域と支流の一部を除いて熊の心配が不要なので、全く臆せず釣りに没頭できます。ただし、足場が悪い上によーく滑りますから、けっこう泳ぐ方もいるようですが。

大鱒も潜む、イブニングのハッチの釣りがものすごく楽しい巨大プール。足元のテーブルから先はいきなり深いので、暗くなってからのウェーディングはけっこうシビア。

で。唐突ですが、「EZO-SPORTS」を遊び道具にリンクしました。スキー用品の通販サイトです。ぜひ、ご贔屓に。

で、本日の一枚。

フェアウェル・フェアバンクス(紙ジャケット仕様)

Randy Edelman  “Farewell Fairbanks” 1975

スクリーン音楽の作家として、もはやビッグネームですが、自作自演歌手時代の作品。良い曲満載のPOPS盤。映画音楽でヒッパリだこなのはもう一人のランディ(ニューマン)と似ていますが、音楽は全く別。こっちのランディには皮肉も風刺もありませんし、ボーカルも温かみのある癖の無い歌唱です。エルトン ジョンのような良質なポップスが聴きたい方にお勧めです。

*ついでですが、スティーブ クロッパーとリー リトナーが参加しております。

ではまた。

2009/7/6 月曜日

Coat of many colors

Filed under: FlyFishing,Guide Life,Music — admin @ 13:49:02

本日のリサーチ。

喜茂別町周辺をチェック。良好な水量と水の色です。昨年は大きな増水が無かったせいか梅花藻の生育状況も良く、まさにムードは盛夏の釣り。

結果は山女のライズを数本ですが、メタボ山女のファイトもなかなかです。

で、最近はとんと見かけることのなかった茶鱒の少年が一匹。なにかときな臭い話題の渦中の鱒ですが、健気にもまだ残っていたんですね。

目的の大虹鱒は遊んでくれませんでしたが、今日は川に立てただけでも満足な、そういう天気でございました。

で。久しぶりの本日の一枚。

Pieces of the Sky

Emmylou Harris  “Pieces of sky ”   1975

最近、宿のBGMによく流していますが、いまやオルタナカントリーの女王ともてはやされる彼女の初々しきころの一枚。レノン&マッカートニーの”For no one”のカバーも演っておりますが、エイモスのギターソロ(私的にはベストのプレイのひとつ)とオブリガートも聴けます。これもエイモスがらみで出会った一枚ですが、田舎に越してきてからやっと染みて来た盤。

なんだか最近は、あれほど(どれほどだ!)好きなマイルスも含めて日中にジャズを聴くことが少なくなってしまいました。理由は多分、(私の感性では)真狩村の夏の風景に似合わないから。でしょう。

では。

2009/6/17 水曜日

Bright Size Life

Filed under: Music,その他 — admin @ 15:51:43

ハクセキレイの幼鳥。今年もグスベリで誕生しました。

それにしても、最近のこの天気。間もなく夏至だというのに、陽も差さず、気温も上がらず、ちっとも爽やかではございません。

さて、そんな日の一枚。

Bright Size Life

Pat Metheny  “Bright size life”  1976

今をときめくパットの処女作。ジャコ・パストリアス(b)のファンにもおなじみでしょうか。カントリーな風景にはぴったりの録音ですが、ラストの演奏が地味にすごかったりします。

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