グスベリ的ガイドライフ。
先週末のゲスト。札幌在住のフライ歴3シーズン目のご夫妻。
宿泊パック+半日ガイドのご利用で土曜午後と日曜午前のガイドフィッシングでしたが、どちらもちょっと残念な天気でございました。
土曜日に入渓したエリアでは、モンカゲロウ飛び交うなかのドライの釣り。魚はビシバシ反応してくれますが、なかなか乗ってくれません。大鱒の狙える流れに移動してニンフィングも試しました。さすがに6月ですから魚の反応は良いですが、やはりセットフックが難しい。
魚にもてあそばれた感のある午後でございました。
夜には古くからの釣り友も合流。釣りにまつわるあれこれを語らいながら、消灯までじっくりとスコッチ(差し入れご馳走様でした)を堪能。
明けて日曜日は、いきなり雨。気温も前日より、さらに下降。すこしでも条件の良さそうなエリアを目指しますが、やっぱり釣り人が多かった。
しかし、尻別川では他に釣り人が居ない事のほうが不自然。ライズを探して丁寧な釣りをすれば、必ず結果は出ます。
残り時間わずかというところで、神経質なライズの主(山女魚)をやっとセットフック。
小雨降る中でしたが、まずまず、良い釣りだったのではないかと思っております。
今回ご利用いただいたゲストより送っていただいた画像。ちょっと緊張気味のミントでございます。
Iさまご夫妻。ぜひまた、尻別川のタフな釣りを味わいに来てくださいませ。
ではまた。
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