2008/6/19 木曜日

激しい雨が降る

Filed under: Music — admin @ 17:27:54

午後になってしょぼしょぼ降リ始めた雨がこの時間になって激しさを増しています。やや強い北からの風。

週末は羊蹄山登山の7名様と釣りが目的の2名様がゲストですが、予報どうりに天気が回復するとよいのですが。

さて、音楽ネタ。当グスベリは正規に発表された ボブ ディラン の録音のほぼ90%を揃えております。所有していないのはここ数年の新規録音と、未発表音源も入っているコンピレーションものくらいです。

実はわたくし ボブ ディラン が大好きなのでした。どうして、と突っ込まれると返答に困るんですが、ラヂオから流れてきた On a night like this “こんな夜に” を聞いてしまったとき、子供心に“これはがきの音楽じゃ無い”ぞ。と、ちょっとした衝撃を受けてしまったわけです。当時はディープ パープルだとかレッド ツエッペリンだとか、とにかくかっこいいロックが流行ってました。そんなチャートの中にあってひときわ耳に残る、うまいんだかへたなんだか、やる気があるんだかないんだかよくわからない、あの歌と演奏。

そして、最初に手に入れたディランのLPが プラネットウェイブス でした。それが15歳のときですから御大とThe Band にはかれこれ33年間もお世話になっているわけです。

しかし、最近の御大にはもう用事は無い。かな。

で、個人的にもっとも好きなディランのアルバム Hard Rain “激しい雨”。ライブ録音です。

2008/6/17 火曜日

ボサノバ

Filed under: Music — admin @ 13:50:03

お知らせです。詳しくはこちら

次の土曜日。サッポロファクトリーにてボッサノーヴァのライブがあるそうです。わたくしの古くからの知己であり、テレマーカーにしてボサノヴァギタリストの深町君夫妻も出演するそうです。

その日はゲストがいらっしゃるんで、わたくしは見学?には行けないんですが、興味のあるかたは足を運んでみてください。

そういえば、ふかっちょと知り合ってからもうすぐ30年も経つんですねぇ。わたくしがブルースで足止めくってる間にふかっちょ夫妻はいかしたブラジル音楽だもんなぁ・・・・。

にしても、夫婦で音楽ってのはけっこう羨ましかったりして。

カメラの限界であまり引っぱれないんですが、たぶんホオジロ&シジュウカラです。

ボサノバとは無関係です。あしからず。

2008/6/15 日曜日

こぶ山へ

Filed under: Mt.Youtei — admin @ 22:35:21

きょうはみなみこぶ山登山会に参加。やや、不安な天気予報ですが、まずまずの好天に恵まれました。7:45AM羊蹄山真狩口駐車場集合。登山安全祈願ののち、8:15ころのスタート。

というわけで、午前中には登山活動終了。0:00PMからジンパ(成吉恩汗パーティー)に嫁ともどもお誘いいただき、昼間からビール。

充実の一日でございました。

2008/6/13 金曜日

誕生

Filed under: Music,その他 — admin @ 11:54:06

すっかーんとした晴れの天気も続きません。今日は朝からしとしとと降ったり止んだり。

驟雨に曇る景色も、なかなか味わい深いものが。

昨日、意を決して納屋を覆っていた養生シート(ブルーシートとも言う)を剥がしました。車庫兼薪小屋として建てたんですが、デザインを優先したあまりに雨、雪の吹き込みが酷くて応急的に囲っていたものです。

木材の骨組みを露出したまま(米国の田舎の馬小屋をイメージ)にしたかったんですが、諦めて壁を張ろうと思ってます。

先日、ご紹介したハクセキレイ、どうもデッキの下に巣をかけていたらしいんですが、今朝、嫁がこの雛に気づきました。まだ、十分に飛翔もできないのかデッキの上で暫く固まってました。

親鳥も我々に敵意が無いことが解かったのか、わたくしがデッキに居ても平気でそばまでやってきます。そうなると、もおいとおしくてたまりません。

よりによってグスベリを住処に選ぶとはなかなか良いセンスじゃないですか。

カメラが役不足であまり寄っては撮れないので、画像は縮小していません。

ついでに、ひさしぶりの音楽ねたを。今グスベリの室内には、

Art Lande RED LANTA (1974年 ECM1038)

が、流れています。LandeのピアノとJan Garbarek(フルート&ソプラノ、バリトンサックス)のデュオ。静謐な、しかしけして暗くは無い、とても好い録音です。Janの演奏にはなぜか米国のフォークソング調の節回しが聞かれますが、それが北欧の録音にありがちな(神経質な)気難しさを緩和しているんだと思います。雨に霞む真狩の丘を眺めながら聞いていると、こんなわたくしでさえジーンと来るものがありますね。

2008/6/12 木曜日

今日の羊蹄山

Filed under: Mt.Youtei — admin @ 7:36:28

昨年6月11日の羊蹄山です。

そして、今日の羊蹄山。残雪の量に注目。

改めて見比べてみると、本当に雪が無いことがわかります。15日には羊蹄山真狩コースの山開き。雪渓の水も枯れてることでしょうね。

そして昨日、今日とすこぶる良い天気。やっと羊蹄山麗らしい突き抜けた空がひろがっています。

2008/6/7 土曜日

まるしぇ

Filed under: お知らせ,その他 — admin @ 21:55:21

今日はグスベリの在る真狩村、社地区の神社の参道や村道の草刈、ごみ拾いの日でした。

私ら夫婦も日ごろの感謝にお答えすべく、お手伝い(だんなは多分足手まとい)してまいりました。わたくし(だんな)は村道脇の草刈をさせていただきましたが、手練れた皆さんと違って、見た目虎刈りのようになってました。

終了後BBQを囲んでの懇親会。嫁のみ参加させていただきました(たいした美味しかったそうです)。わたくしはメールのやり取りなどのデスクワークがあったので、中退させていただきました(残念)。

さて、村のイベントのお知らせです。

来る、7月5日(土)、6日(日)の2日間、真狩温泉よこで “北のまるしぇ” が開催されます。

なんと!後志管内の新鮮な美味いものが一堂に会する2日間です。野菜、果物は当然ですが後志には美味しい海産物もあるんです。

フランスの市場に材をとって、食材のばら売りや量り売りもしてくれるそうです。

後志の食の底力を、この機会にぜひご確認くださいませ。

2008/6/6 金曜日

今日は雨

Filed under: B&B,お知らせ — admin @ 16:51:15

予報どうり、今日は雨。

昨日は夫婦(めおと)フライアングラーと、減水区間の山女釣りに行ってまいりました。好天に恵まれ、危惧していた風もそんなに強くは無く、釣果は?でしたが、まずまず楽しめたんではないでしょうか?

午後から入った真狩川は少しだけ濁りがきつく、予想外の厳しい釣り。確認できたライズは一度きり、セットフックも2人で2尾でした。

たまにはこんな日も有りますね。

今日の雨で鱒たちの活性が上がってくれると良いのですが。

さて、話変わって。来る6月15日(日)、羊蹄山南こぶ山登山会が開催されます。

羊蹄山の山裾にぽっこりと突き出たピークを1時間ほどの登りで登頂します。登山会と安全祈願祭の参加者にはお守りと記念品が贈られるそうです。

昨年の登山会の模様です。

お問い合わせは、真狩村教育委員会社会教育係(担当/藤本さん)0136-45-3336 です。

2008/6/4 水曜日

本日の尻別川(カーティスクリーク)

Filed under: FlyFishing — admin @ 17:44:06

徹底リサーチ第?弾。

今日は尻別川の支流の中でも特に藪沢度の高い流れに。

こんな感じの流れです。狙うは岩魚。

結果は。

山女ばっかり。2時間ばかり遡行してみたんですが、1年生の虹鱒と2年生の山女ばっかり。

どうなっちゃったんでしょう?本当に岩魚が減ったと感じませんか?

つづいて、久しぶり(3年ぶりかな?)に我がカーティスクリークへ、フライの釣りを始めた頃この川の近くで土木作業のアルバイトをしていたもんで、随分とお世話になっている流れです。

いまから、30年近くも前の話ですが当時は岩魚の川でした。いっとき、虹鱒が溢れていた時期もありましたねぇ。

で、いまは。

やっぱり、山女。

次回は岩魚を求めてIRしてみます。

本日、グスベリのゲストは札幌からのご夫婦が1組です。楽しみです。

2008/6/3 火曜日

本日の尻別川(リベンヂ)

Filed under: FlyFishing — admin @ 15:23:15

ご利用いただいたゲストが素泊まりだったんで、ちょっとだけ朝の仕事が早く終了。

凝りもせず今日もいってまいりました。

昨日よりも濁りは落ち着き、水量も変わらずばっちりです。

まず、昨日悔しい思いをしたポイントにフライを慎重にキャスト。メンディングをくれて、フライを沈めます。

すぐに、インジケーターが消しこみました。もぉ、どきどきです。けど、昨日の鱒では無さそうです。あわせたとたんに水面に躍り出たそいつは、30cmくらいの青少年。

昨日の今日で不安はあったんですが、やっぱり彼(彼女)は棲家を替えてしまったんでしょうか。

まあ、また何時かお手合わせ願えるでしょう。

青少年をリリースして、釣り再開。そこそこ釣れるんですがサイズがイマイチ。普通なら大喜びしてもいいんでしょうが、何の為の#6ロッドなんでしょう。

そして、このランの最後のポイントになりました。

虫のしらせか?何となく胸騒ぎが。

念のためにティペットを結び替え、フライも交換。ウェイトも重たくして、慎重にキャスト。フライは強い流れの芯をすとんと沈んでいきます。すかさずラインを上流にメンディング。

瞬間、見事にインジケーターが消しこみました。

結果はこいつでした。久しぶりの川の大鱒、堪能させていただきました。けど、何となく昨日の鱒とは違うような気もします。

今日はいわゆる THE DAY だったんですな。

本日、遊んでいただいた鱒たちです。

あんまりやると釣果自慢に成り下がるのでこのくらいにしておきます。

2008/6/2 月曜日

本日の尻別川

Filed under: FlyFishing — admin @ 15:18:52

日中、時間がとれたんで、目をつけておいたポイントにいってまいりました。水色は濁りぎみながら水量はどんぴしゃです。

そこは、大きいプールとプールの間のわずか、50mほどの瀬。上のプールの流れ出しは小さな山女がライズしまくり、小さなカディスのハッチもあって元気いっぱいに飛び跳ねています。

しかし、わたくしの狙いは下のプールに潜むトロフィーサイズ。瀬尻からプールへの流れこみが、レッドポイント。

慌ただしく準備をすませ、慎重に第一投。重たいウェイトがどぼんと着水して、インジケーターを流れに乗せるべくメンディング。順調にインジケーター先行で流れていきます。

流れきって、フライがスィングしながら浮き始めたまさにその時。がつんときました。愛用の#4ロッドはすでにその時点で腰砕け。

あっという間に手元のラインも持っていかれ、リールは悲鳴をあげています。プールの流れ込み付近でいったん止まってくれたんで、ゆっくりとロッドを立てて追い合わせをくれました。

その瞬間またしても疾走が始まり、ドラグを鳴かせてジャンプ!

でかい!

居る事はわかっていたんですが、これほどのサイズとは思いませんでした。

結局、寄せることもできずにさようならです。フック(TMC200R #8)が伸びてました。

お見事なレッドバンド。虹鱒です。

反省点。こうなると解かっていたのに、山女をドライでなどと色気をだして何時もの大物仕様#6ロッドを使わなかったこと。小魚のお相手が多かったんで、すぐにラインを手繰ってしまったこと・・・・・・。あぁ、後悔、後悔。

ま、こんなこともあります。

で、気を取り直して。

このような鱒たちに遊んでいただきました。

しっかし、悔しいぞ。

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