本日の尻別川
日中、時間がとれたんで、目をつけておいたポイントにいってまいりました。水色は濁りぎみながら水量はどんぴしゃです。
そこは、大きいプールとプールの間のわずか、50mほどの瀬。上のプールの流れ出しは小さな山女がライズしまくり、小さなカディスのハッチもあって元気いっぱいに飛び跳ねています。
しかし、わたくしの狙いは下のプールに潜むトロフィーサイズ。瀬尻からプールへの流れこみが、レッドポイント。
慌ただしく準備をすませ、慎重に第一投。重たいウェイトがどぼんと着水して、インジケーターを流れに乗せるべくメンディング。順調にインジケーター先行で流れていきます。
流れきって、フライがスィングしながら浮き始めたまさにその時。がつんときました。愛用の#4ロッドはすでにその時点で腰砕け。
あっという間に手元のラインも持っていかれ、リールは悲鳴をあげています。プールの流れ込み付近でいったん止まってくれたんで、ゆっくりとロッドを立てて追い合わせをくれました。
その瞬間またしても疾走が始まり、ドラグを鳴かせてジャンプ!
でかい!
居る事はわかっていたんですが、これほどのサイズとは思いませんでした。
結局、寄せることもできずにさようならです。フック(TMC200R #8)が伸びてました。
お見事なレッドバンド。虹鱒です。
反省点。こうなると解かっていたのに、山女をドライでなどと色気をだして何時もの大物仕様#6ロッドを使わなかったこと。小魚のお相手が多かったんで、すぐにラインを手繰ってしまったこと・・・・・・。あぁ、後悔、後悔。
ま、こんなこともあります。
で、気を取り直して。
このような鱒たちに遊んでいただきました。
しっかし、悔しいぞ。
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