2009/4/17 金曜日

Two hearts beat as one

Filed under: Music — admin @ 10:40:37

無心に竿を振り続けるシェフでございます。

昨日は、太陽さんさんなれど気温は低く、西、北西の風強く、またしてもさえないコンデション。

さて、残り僅かとなりました音楽ネタ。今回はU。米国のUは該当なし。

英国(というよりアイルランド)のU。

War(DELUXE EDITION)

U2 ”WAR”  1983

リアルに同時代、同世代のバンドの3作目。

数年後の大傑作、”Joshua Tree”のような貫禄はありませんが、ピコピコなテクノな音、大げさなニューロマの当時のシーンの中では、ひときわ生生しく(ロックらしく)響いたものです。

つい最近、12作目(サウンドトラックを除き)の新作がリリースされましたが、50歳間近のU2な「音」でした。

2009/4/14 火曜日

April in Makkari

Filed under: Mt.Youtei,その他 — admin @ 12:01:15

本日の羊蹄山

凄い勢いで融雪は進んでおります。

水芭蕉の見ごろも間もなくでしょうか。

セキレイ、ヒバリ、オオジシギなどなど、夏鳥もいろいろと飛来してきております。

ウグイスもさえずりはじめました。

モズ

春掘り人参の収穫もひと段落ついたようです。

近所の畑からの頂き物です。形はユニークですが、味は変わりません。

これは数日前の画像。

いよいよ春めいてきた真狩村でございました。

2009/4/9 木曜日

Bird land

Filed under: その他 — admin @ 21:09:37

カワラヒワでしょうか。

夏鳥のやってくる季節です。ヒバリのさえずりも聞こえるようになりました。

今シーズン3度目になる、ショアの鱒釣り。結果は・・・・・(涙)。

しかし、ひねもすのたる海辺でのんびり過すのも悪くはありません。

海辺のバードウォッチングも、なかなか楽しいものでございます。

13:30、島牧村、千走(ちはせ)、を最後に潔く終了。ミントの待つ我が家へ。

途中、嫁からのミッションで、寿都町の吉野商店にて「寒干し糠ほっけ」を購入。

それにしても天気の良い一日でした。

で、ミントですが、日中の留守番で、いじけているわけではございません。ウェスタンドアの向こうから、なにやら美味しそうな匂いが漂っているのであります。

わざわざ遠回りで、収穫の一尾を届けてくれた、シェフM殿。初物、ありがたく頂戴いたします。

2009/4/6 月曜日

Utterly Simple

Filed under: Music — admin @ 17:21:55

本日2度目のポスト。

たんなる思いつきで始めてしまった、アルファベット順の音盤紹介ネタですが、残りも僅かとなりましたので、先を急がせていただきます。

ということで、T。

米国のTから。

Rain Dogs

Tom Waits “Rain Dogs”  1985

トムが場末のジャズシンガー的なたたずまいから、無国籍的自作自演歌手に変貌を始めたころの一枚。空間が猥雑にひしゃげてしまうような、素晴らしい作品。日本版アナログでは、麻田 浩さんのぐっとくるライナーのおまけつきでした。中川 五郎さんの対訳も良い感じでしたね。

英国のT。

ミスター・ファンタジー+5(紙ジャケット仕様)

Traffic “Mr.Fantasy”  1967

面子の趣味、嗜好が全く反映されていない、とほほな音楽。当時はストーンズさえもSgt Pepper’s を造ろうと試みたくらいですから。そんな、ペッパーフォロアーな盤の中ではまだ良い方でしょうか。後追いで聴いた私の耳には「素朴なサイケ」でございました。で、好きなのか?と問われると、けっこうスキ。だったりします。少なくとも、彼らの録音では最も良く聴きます。意匠はともかく、良い曲が多いからでしょう。

ではまた。

That joke isn’t funny anymore

Filed under: Music — admin @ 11:32:27

昨日。今期初の鱒釣りに行ってみました。風向きも思わしくなく、波も少々高め。収穫は無し。

真狩を出る頃は雨が降っていましたが、海岸に近づくにつれ晴れてまいりました。

さて。

久しぶりの音楽ネタ。

今回はS。まずは、米国のS。

Gaucho

Steely Dan “Gaucho”   1980

80年代前半の空気感を、濃く感じさせてくれる一枚。今の耳にも、優しく柔らかく響いてくれる、優れたPOPs。それにしても、凄い録音面子でございます。

英国のS。

ミート・イズ・マーダー

The Smiths “Meat is murder”  1985

ジャケはハードコアパンクスの作品みたいですが、実はそんな音ではありません。ごくまっとうな4ピースのギターポップ。物騒なタイトルはヴェジタリアンの皮肉でしょう。

デジタルサウンド吹き荒れていた当時の音社会ですが、このバンドは極めてアナログ。そんなことも幸いしてか、全く古びておりません。ヨーデルみたいな変な歌唱が好き嫌いの分かれ目でしょうか。

リアルタイムで聴く事のなかった、現在50歳前後になられる、おじ様、おば様にぜひ聴いてみていただきたい、ザ・スミスのご紹介でした。

2009/4/5 日曜日

帰郷。

Filed under: その他 — admin @ 9:17:10

ハクセキレイ

I’m Back!!

もう、そんな季節。本日の真狩は薄日の差す霞空。

何かを考えている風のミントですが、どうせ、イタズラねたかフードの事なんでしょうね。

羊蹄山の残雪の様子です。昨年に比べれば、相当に雪は残っています。この調子だとGWまでは、なんとか楽しめそうです。

2009/4/1 水曜日

お知らせ。

Filed under: お知らせ — admin @ 19:43:36

2009年4月1日。

Goose Berry 2年目の初日。

かみとく日日新聞 のスクープ記事から!

・・・・・・・・・。

ぷぷぷ。ですが。

ぜひとも実現していただきたい、切なる願い事でございます。スクープどおりに事が運営されるなら、よしんばガイド資格が取得できなくとも本望でござる。

さてさて。

鱒釣りシーズンまであと少し。今季のガイドサービスは6月1日より開始予定。ご予約の受付も開始いたしました。

5月中のガイドをご希望の方はご相談ください、対象魚、フィールドなど条件によってはお受けしております。

今年こそは、尻別川でフライの釣りを。と、目論んでおられる皆様。ぜひ、ご利用くださいませ。

2009/3/31 火曜日

1周年

Filed under: B&B,お知らせ — admin @ 12:35:53

早いもので、今日で3月も終わり。

Goose Berryも営業を始めて1周年でございます。

ご利用いただいたゲストの皆様。友人、家族。応援や励ましをくださった皆様。

感謝です!

今日の真狩は曇り。

畑では、春掘り人参の収穫も始まりました。

嫁、ミントともども、皆様のお越しをお待ちしております。

2009/3/27 金曜日

2HB

Filed under: Music — admin @ 17:25:06

少々、風があるものの、本日はなかなかのお天気。湿雪ですが、5cmばかり積もりました。

まっさらの雪の上。ミントにとっては膝下ラッセル。

けど、わんこって、どうしてこんなに雪を喜ぶんでしょうか?見るからにうれしそうでございます。

ラッセル疲れか、現在はストーブの前に行き倒れておりますが。

さて。もう間もなく終了予定の、アルファベット順の、アナログコレクションからのご紹介ネタ。

今回はR。米、英ともにフェバリットが目白押し。

まずは、米国のR。

Murmur

R.E.M “MUR MUR”  1983

いまでは、すっかりビッグネームになった、R.E.Mのデビュー盤。

オリジナルの面子に拘ったという彼ららしいライブ感満点の録音です。そもそも、かれらの録音には小細工がありませんが、特にコレはむき出しです。

英国のR。ストーンズもロリーも差し置いて、これ。

Roxy Music

“Roxy Music”  1972

驚かせて申し訳ございません。告白しますが、Roxyの一派は(Enoも含めて)好物です。私にとって、ブルースがご飯と味噌汁なら、これはワインとチーズですかね。

なんともチープで胡散臭い音楽です。折々に取り出して聴いていますが、古臭さは感じられません。どころか、歳をとっても、懐かしさ以上のサムシングを感じてしまうくらいです。

さて、このネタも残すところあとわずか。

Sは激戦区ですな。

ではまた。

2009/3/26 木曜日

Killer Queen

Filed under: Music — admin @ 19:47:53

エイモス・ギャレット!

エイモス・ギャレットの日本ツアーのポスターが本日届きました。

なんと、北海道では札幌と鶴居村。素晴らしい。

今回は、昨年の録音で評判の良かった、パーシーのカバー曲を生で聞かせていただけるようです。

鶴居村のヒッコリーで聴く(観る)ことの出来る50人は、ほんとに幸せ者ですね。

それはそうと、今回の音楽ネタですが、英米のQ。

米国のQ。

Quicksilver Messenger Service

“Quicksilver Messenger Service”  1968

英国のQ。

Sheer Heart Attack

Queen “Sheer Heart Attack”  1974

英のQueen、高校入試のその日に購入した盤です。この方がたとのお付き合いは4枚目まで。”テオトリアッテ”で、完全に興味が失せました。

米のQMSは、デッド、ジェファーソンの絡みでなんとなく購入。彼らの代表作となれば”Just for love”となりますが、良く聴くとなると、このデビュー盤。音楽や演奏がどうこうと言うよりも、当時のシスコの空気を想像するためのツールでしかありません。

我が家のKiller Queen(の小さい頃)。

ではまた。

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