That joke isn’t funny anymore
昨日。今期初の鱒釣りに行ってみました。風向きも思わしくなく、波も少々高め。収穫は無し。
真狩を出る頃は雨が降っていましたが、海岸に近づくにつれ晴れてまいりました。
さて。
久しぶりの音楽ネタ。
今回はS。まずは、米国のS。
Steely Dan “Gaucho” 1980
80年代前半の空気感を、濃く感じさせてくれる一枚。今の耳にも、優しく柔らかく響いてくれる、優れたPOPs。それにしても、凄い録音面子でございます。
英国のS。
The Smiths “Meat is murder” 1985
ジャケはハードコアパンクスの作品みたいですが、実はそんな音ではありません。ごくまっとうな4ピースのギターポップ。物騒なタイトルはヴェジタリアンの皮肉でしょう。
デジタルサウンド吹き荒れていた当時の音社会ですが、このバンドは極めてアナログ。そんなことも幸いしてか、全く古びておりません。ヨーデルみたいな変な歌唱が好き嫌いの分かれ目でしょうか。
リアルタイムで聴く事のなかった、現在50歳前後になられる、おじ様、おば様にぜひ聴いてみていただきたい、ザ・スミスのご紹介でした。
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