2009/7/27 月曜日

キノコな夏。2

Filed under: その他 — admin @ 19:54:38

天気が良ければ、羊蹄山の望めるポイントですが残念ながら今日も雨。川はダクダクの増水。まいった・・・。

しかたがないので釣りは諦め、いつもの散歩コースでキノコのお勉強。

多分、タマゴタケ。わずか2日でここまで大きくなっておりました。

これは、ハナイグチ。

ホテイシメジ?

フキサクラシメジ?

カワリハツ?

?ばかりですが、よほどの特徴が無い限り、図鑑の生態写真では、似たようなキノコばかりで同定は無理。画像は以上ですが、まだまだいろんなキノコが生えております。 しかしなかなか、食用キノコのレパートリーは増えません。

そんなこんなでミントも満1歳。毎日、雨で嫌になっちゃいます。

2009/7/25 土曜日

キノコな夏。

Filed under: その他 — admin @ 17:45:32

けっきょく、本日も午後になって雨。昨日の散歩の際の画像を。

(多分)ヤマドリタケの幼菌。

(おそらく)タマゴタケの幼菌

ウスタケ。輪菌が見られます。

見た目におぞましい(多分)チシオタケの群生。

突然、興奮するミント。

その視線の先には。

はい。このお方。

で、キノコですが、キノコらしい姿のものや、なにやら得体の知れない形のものまで、沢山の種類が発生しておりますが、食用の可否はまだまだ勉強不足で当てになりません。チャンスがあれば詳しい方のご指導を請いたいものでございます。

2009/7/24 金曜日

Sing me a rainbow

Filed under: Music,その他 — admin @ 14:30:20

どうなってんだ!というぐらいに冴えない天気が続いております。終日晴れ上がっていた日なんてあったんだろうか?

そんな気候のせいか、キノコの発生が例年になく良好という噂もながれてきております。たしかにミントの散歩コースにも、得体の知れないさまざまなキノコがたくさん見受けられます。図鑑を片手にキノコの勉強も楽しいかもしれません。

で。

どんより過す、本日の一枚。

Doctor Hook

Dr Hook and The Medicine Show ”Dr Hook”  1971

スワンプなロックを期待してジャケ買いした一枚。のっけから下世話なバラードで面食らったものです。このバンド、70年代後半からの一時期はチャートの常連だったことは後から知りましたが、たしかにシングルヒットしそうな曲ばかり。米国スワンプのパロディみたいなむさくるしい連中ですが、ブルースの匂いがあまり(全くといっていいほど)しない、泣きのバラードもちっとも湿っぽくない無い、カントリーな楽曲が多い、という点で私的にはCCRに近いものを感じてしまいます。

お気軽にBGM、な米国ロックという点では、3枚目までの彼らはお勧めです。2度目に聴くときには一緒に口ずさめそうなほどのキャッチーなメロディ満載。ノベルティなお馬鹿っぽさもフォークリバイバル期のジャグバンドを知る人には同質に聴こえるはず。ヴォーカルに関しては、好き嫌いが分かれそうですが。

興味の沸いた方は、ベスト盤が数種類(もちろんCD)出ているようです。私と同年代(1960頃の生まれ)の方なら、「聴いた事がある」曲が意外やたくさんあるかもしれません(ディスコ ヒットも有り!)。洋楽弾き語りの方の隠れネタ探しにも良いかもしれませんね。

それにしても、こんな日差しが懐かしい。

2009/7/21 火曜日

7月とは想えない週末。

Filed under: B&B,Guide Life,その他 — admin @ 10:04:39

画像は16日の午後。本日は肌寒い曇り空。

冴えない天気の週末でしたが、7月の連休ということで、宿はおかげさまで盛況でございました。

18、19の両日、フィッシングガイドの予定でしたが、生憎と尻別川のこの辺りは支流も含めて増水、濁りのために19日の予定は中止。18日午後は何とか釣りが出来ましたが、コンデションはイマイチ。それでも、ランドにはいたりませんでしたが見事なファイトの鱒にお相手していただきました。川崎市からお越しいただいたO様、次回、楽しみにお待ちしております。

17日に羊蹄山登山(悪天候の隙間の好天でした)、下山後、18日に利尻に向かわれた、東京都からお越しいただいたI様。

静岡からお越しいただいたO様(富良野までのドライブは順調でしたか?)。

もう間もなく、お隣さんとして御近所付き合いいただくO様、真狩から東京までのロングドライブは無事、完走できたんでしょうか。

そして19日、深夜まで語りのお付き合いをさせてしまった、札幌のI様。「坊主」は回避できたようで何よりです。

ご利用いただいた皆様、誠にもってありがとうございます。田舎の親戚の家みたいな気軽な気持ちで、またぜひお寄りください。

今回の連休中、トムラウシ山と美瑛岳で痛ましい遭難事故がありました、死者に鞭打つような発言(バッシング)もあちこちから聞こえてきますが、現実にどうであったかは当事者でなければ不明な事でもありますし、こういう結果になってしまった今となっては、何を言っても、たられば、に過ぎません。ただ、安易に客を集め、強行スケジュールをこなす商業登山ツアーの在りかたには疑問を感じずに居られません。

無くなられた方々のご冥福をお祈りさせていただきます。

たったいま、雨が降り始めました・・・・・。

2009/7/13 月曜日

じゃがいも畑に鹿。

Filed under: その他 — admin @ 11:19:04

今朝、定位置でパソコンをいじっていると、視界の隅になにやら茶色いモノが。キツネか?と見てみると、なんと鹿。

この界隈では珍しい野生動物。

まだ、若いオスのようです。

それからだいたい1時間後。雨も上がったようなので、いつものようにミントの散歩。定番のコース(羊蹄山登山口まで)の途中で、またまたこの鹿(だと思う)と遭遇。10mほどの至近距離。きょとんとしていましたが、ミントに吠えられて真狩樹木園方面に走っていきました。

今日は風が強く、時折、雨も混じるさえない天気。週間の予報でも「晴れ」間は少ないようです。間もなく「海の日」。そして26日はミントの1歳の誕生日。

撮影、ゆやまさん。

鹿との出会いで超興奮のミント。疲れたせいか、現在はいびきをかいて寝ております。

2009/7/11 土曜日

It’s not the spotlight

Filed under: B&B,Music — admin @ 18:02:27

この週末も、芳しくない天気。

昨夜は東京からのゲストがお泊りで、5:00に羊蹄山登山に出発されました。

生憎の曇り空ですが、山頂付近は雲海の上だったりすると良いのですが・・・・・。

歩くには暑苦しくなくて、良かったかも。ということにしておきましょう。

ミントのヒートも終了したようです。なんだか、自我が芽生えてわがままになってきたような気もします。反抗期ってあるのかな?

Barry Goldberg

“Barry Goldberg”  1974

米国のSSW、ルーツ系ロックファンの間では名盤の誉れ高き一枚。今年になって知らぬ間にCD化されていたようです。

札幌のDisc Upという輸入盤屋さんで随分と前に、クレジットにボブ・ディランの名前を見つけて(たったそれだけの理由で)購入した一枚ですが、じつはこれが大当たり。アナログA面はほんとに良い曲ばかりで、深刻なところが全く無くて、脱力系ボイスとあいまってとってもなごみます。B面はやや弱いかもしれませんが、それもあまりにも気持良いA面と比べてしまうからかもしれません。

祝CD化の一枚。このチャンスをお見逃し無く(こういうのってすぐに姿を消してしまいますからね)。

そろそろ、「イケテル」鱒の写真もアップせねば・・・・・。

では。

2009/7/8 水曜日

Let the sailors dance

Filed under: FlyFishing,Music — admin @ 17:05:47

本日は雨。現在は雨も上がりだんだんと明るくなってきております。

川の流れに影響が出るほどの降りでは無さそうでしたが、暑い日が続いた後のひと湿りですから、今日のナイターフィッシングはかなり期待が出来そうです(残念ながら本日の出動は無し)。

北海道のイブニングタイムは熊が活発に動き出す時間と重なるため、釣り人が自重せざるをえないエリアがほとんどですが、尻別川では上流域と支流の一部を除いて熊の心配が不要なので、全く臆せず釣りに没頭できます。ただし、足場が悪い上によーく滑りますから、けっこう泳ぐ方もいるようですが。

大鱒も潜む、イブニングのハッチの釣りがものすごく楽しい巨大プール。足元のテーブルから先はいきなり深いので、暗くなってからのウェーディングはけっこうシビア。

で。唐突ですが、「EZO-SPORTS」を遊び道具にリンクしました。スキー用品の通販サイトです。ぜひ、ご贔屓に。

で、本日の一枚。

フェアウェル・フェアバンクス(紙ジャケット仕様)

Randy Edelman  “Farewell Fairbanks” 1975

スクリーン音楽の作家として、もはやビッグネームですが、自作自演歌手時代の作品。良い曲満載のPOPS盤。映画音楽でヒッパリだこなのはもう一人のランディ(ニューマン)と似ていますが、音楽は全く別。こっちのランディには皮肉も風刺もありませんし、ボーカルも温かみのある癖の無い歌唱です。エルトン ジョンのような良質なポップスが聴きたい方にお勧めです。

*ついでですが、スティーブ クロッパーとリー リトナーが参加しております。

ではまた。

2009/7/6 月曜日

Coat of many colors

Filed under: FlyFishing,Guide Life,Music — admin @ 13:49:02

本日のリサーチ。

喜茂別町周辺をチェック。良好な水量と水の色です。昨年は大きな増水が無かったせいか梅花藻の生育状況も良く、まさにムードは盛夏の釣り。

結果は山女のライズを数本ですが、メタボ山女のファイトもなかなかです。

で、最近はとんと見かけることのなかった茶鱒の少年が一匹。なにかときな臭い話題の渦中の鱒ですが、健気にもまだ残っていたんですね。

目的の大虹鱒は遊んでくれませんでしたが、今日は川に立てただけでも満足な、そういう天気でございました。

で。久しぶりの本日の一枚。

Pieces of the Sky

Emmylou Harris  “Pieces of sky ”   1975

最近、宿のBGMによく流していますが、いまやオルタナカントリーの女王ともてはやされる彼女の初々しきころの一枚。レノン&マッカートニーの”For no one”のカバーも演っておりますが、エイモスのギターソロ(私的にはベストのプレイのひとつ)とオブリガートも聴けます。これもエイモスがらみで出会った一枚ですが、田舎に越してきてからやっと染みて来た盤。

なんだか最近は、あれほど(どれほどだ!)好きなマイルスも含めて日中にジャズを聴くことが少なくなってしまいました。理由は多分、(私の感性では)真狩村の夏の風景に似合わないから。でしょう。

では。

お知らせ。

Filed under: FlyFishing,お知らせ — admin @ 7:57:13

川日記さんのブログに、ちょっと気になるポストがあったのでリンクしておきます。

もひとつこちらも。

2009/7/1 水曜日

リサーチ

Filed under: FlyFishing — admin @ 14:32:43

久しぶりに訪ねてみた大鱒のプール。きわどい渡渉と、ぎりぎりのウェーディングが要求されるなかなかタフなポイント。

水量はこの時期にしてはやや多め。予想以上の濁りですが、なんとか釣りは可能なコンデション。此処へたどり着くまでに数本の虹鱒が遊び相手になってくれました。

しばらく水面の様子を伺いますが、目立ったハッチもライズも有りません。

ここは、キャストしやすい位置に立ちこむことが不可能で、頭上には春楡の大枝が被っています。そこをなんとか良い位置まで毛鉤をプレゼントするわけです。

絶好のラインをトレースしているはずですが、魚からの反応がありません。毛鉤は、この時期に自信をもって結ぶ確信のパターン。

ひょっとして魚までフライが届いていないのか?と考えてショットを追加。

で、やっぱり出てくれました。パワフルでしたが、ちょっと小ぶり。

なんとなくの予感でもうひと流し奥のラインをトライ。三投ほどしたところでインジケーターが沈みました。すかさずセット。ん・・・・・。ロッドをあおっても感触は全くの根がかり。ガッカリしながらリールを巻いていると、いきなりラインが引っ張られるではないですか。

大慌てでロッドを立てると、鱒がいきなりジャンプ。

で、終了です。

この界隈では稀な、でかい鱒でした。

帰りがけに覗いてみたイブニングの流れ。梅花藻の花が咲いております。

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