2008/6/4 水曜日

本日の尻別川(カーティスクリーク)

Filed under: FlyFishing — admin @ 17:44:06

徹底リサーチ第?弾。

今日は尻別川の支流の中でも特に藪沢度の高い流れに。

こんな感じの流れです。狙うは岩魚。

結果は。

山女ばっかり。2時間ばかり遡行してみたんですが、1年生の虹鱒と2年生の山女ばっかり。

どうなっちゃったんでしょう?本当に岩魚が減ったと感じませんか?

つづいて、久しぶり(3年ぶりかな?)に我がカーティスクリークへ、フライの釣りを始めた頃この川の近くで土木作業のアルバイトをしていたもんで、随分とお世話になっている流れです。

いまから、30年近くも前の話ですが当時は岩魚の川でした。いっとき、虹鱒が溢れていた時期もありましたねぇ。

で、いまは。

やっぱり、山女。

次回は岩魚を求めてIRしてみます。

本日、グスベリのゲストは札幌からのご夫婦が1組です。楽しみです。

2008/6/3 火曜日

本日の尻別川(リベンヂ)

Filed under: FlyFishing — admin @ 15:23:15

ご利用いただいたゲストが素泊まりだったんで、ちょっとだけ朝の仕事が早く終了。

凝りもせず今日もいってまいりました。

昨日よりも濁りは落ち着き、水量も変わらずばっちりです。

まず、昨日悔しい思いをしたポイントにフライを慎重にキャスト。メンディングをくれて、フライを沈めます。

すぐに、インジケーターが消しこみました。もぉ、どきどきです。けど、昨日の鱒では無さそうです。あわせたとたんに水面に躍り出たそいつは、30cmくらいの青少年。

昨日の今日で不安はあったんですが、やっぱり彼(彼女)は棲家を替えてしまったんでしょうか。

まあ、また何時かお手合わせ願えるでしょう。

青少年をリリースして、釣り再開。そこそこ釣れるんですがサイズがイマイチ。普通なら大喜びしてもいいんでしょうが、何の為の#6ロッドなんでしょう。

そして、このランの最後のポイントになりました。

虫のしらせか?何となく胸騒ぎが。

念のためにティペットを結び替え、フライも交換。ウェイトも重たくして、慎重にキャスト。フライは強い流れの芯をすとんと沈んでいきます。すかさずラインを上流にメンディング。

瞬間、見事にインジケーターが消しこみました。

結果はこいつでした。久しぶりの川の大鱒、堪能させていただきました。けど、何となく昨日の鱒とは違うような気もします。

今日はいわゆる THE DAY だったんですな。

本日、遊んでいただいた鱒たちです。

あんまりやると釣果自慢に成り下がるのでこのくらいにしておきます。

2008/6/2 月曜日

本日の尻別川

Filed under: FlyFishing — admin @ 15:18:52

日中、時間がとれたんで、目をつけておいたポイントにいってまいりました。水色は濁りぎみながら水量はどんぴしゃです。

そこは、大きいプールとプールの間のわずか、50mほどの瀬。上のプールの流れ出しは小さな山女がライズしまくり、小さなカディスのハッチもあって元気いっぱいに飛び跳ねています。

しかし、わたくしの狙いは下のプールに潜むトロフィーサイズ。瀬尻からプールへの流れこみが、レッドポイント。

慌ただしく準備をすませ、慎重に第一投。重たいウェイトがどぼんと着水して、インジケーターを流れに乗せるべくメンディング。順調にインジケーター先行で流れていきます。

流れきって、フライがスィングしながら浮き始めたまさにその時。がつんときました。愛用の#4ロッドはすでにその時点で腰砕け。

あっという間に手元のラインも持っていかれ、リールは悲鳴をあげています。プールの流れ込み付近でいったん止まってくれたんで、ゆっくりとロッドを立てて追い合わせをくれました。

その瞬間またしても疾走が始まり、ドラグを鳴かせてジャンプ!

でかい!

居る事はわかっていたんですが、これほどのサイズとは思いませんでした。

結局、寄せることもできずにさようならです。フック(TMC200R #8)が伸びてました。

お見事なレッドバンド。虹鱒です。

反省点。こうなると解かっていたのに、山女をドライでなどと色気をだして何時もの大物仕様#6ロッドを使わなかったこと。小魚のお相手が多かったんで、すぐにラインを手繰ってしまったこと・・・・・・。あぁ、後悔、後悔。

ま、こんなこともあります。

で、気を取り直して。

このような鱒たちに遊んでいただきました。

しっかし、悔しいぞ。

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