2010/3/29 月曜日

MINTな日常。

Filed under: Mt.Youtei,その他 — admin @ 12:15:35

羊蹄山 10-03-29

久しぶりに良い天気。

墓地のパーキングからは、新しいトレースが続いております。

土曜日はゲストとともに海。生憎の荒れたコンデションでございました、それでも、アメマスらしきボイルを見つけて、1時間ばかりロッドを振りましたが、激しく吹雪いてきたため断念。寿都の街で、焼き魚定食をランチにいただいて撤収。

帰り道は視界も危うくなるほどの吹雪。

Nさま。次回をご期待くださいませ。

最近は良い朝日が登りますが、放射冷却のせいかけっこう冷え込みます。

ミントの散歩もこういう天気は久しぶり。

にぎやかなカケスも久しぶりかも。

2010/2/12 金曜日

MINTな日常。

Filed under: Mt.Youtei,Music — admin @ 15:27:36

今日の真狩は晴れたり曇ったり。

本日もいつものコースへミントの散歩。先行者は有りませんが、昨日が休日だったせいか、みごとなトレースが残っておりました。

途中、カンバのアーチもくぐったりして、ずんずんと折り返し地点まで。

砂防をちょっと過ぎたところ。羊蹄山は雲の中でございます。そして、ここで折り返し。

砂防の様子。比較できる画像が無いのが残念ですが、あきらかに今年は積雪が多いです。

春が楽しみだ。

下山後、ランチをいただいてからニュースチェック。

ミントさん。そこテレビ欄ですけど・・・・。

PLEASE

歩いているあいだ、ずっと頭のなかで鳴っていたのが、どうしたわけか「トランジスタラジオ」。

今夜のBGMは決まりだな。

2010/1/8 金曜日

MINTな日常。

Filed under: Mt.Youtei — admin @ 18:12:32

羊蹄山 10-01-08

大荒れの予報とはうらはらに、昨日も今日も風はときおり強いもののまずまずの良い天気。

昨日の夕刻。羊蹄山真狩登山口。暗くなるからかえりましょうよ。と、ミント。

せっかくのウェアが脱げかかってますよ。

じつはミント、車に乗るのが大嫌い。よって、このような不機嫌な顔つきでございます。

さんざん歩き回って、すっかり電池の切れたミント。

寝姿を赤外線で盗撮(ウソ)。

2009/12/25 金曜日

Just a little while to stay here

Filed under: Mt.Youtei,Music — admin @ 9:29:27

羊蹄山09-12-25

久しぶりの快晴の朝です。

それにしてもよく降りました・・・・。墓地のPからトレースは付いていましたが、墓地の沢にもデルタにもトラックは見当たりません。昨夜の降雪でリセットされた様子です。

羊蹄山南斜面は、ここ数年で一番のコンデションかと思われます。

キツネもラッセル。

数日前の様子。デッキの雪かきは一日2回。邪魔をしないように嫁から指導を受けるミントでございます。

いきなりですが。

Geoff Muldaur “The secret handshake” 1998

今年もいろいろありましたが、鶴居村でのエイモス・ギャレットとの出会いは別格の思い出です。ヒッコリーウィンドの安藤さんからの強い呼びかけがなければ、今回の出会いは無かったでしょう。

この出会いを彼は「必然」と言っていましたが、初対面であるにもかかわらず、ずっと以前からの友人、兄弟だったようなデジャブを感じたことが不思議でなりません。

このアルバムでも数曲ですが、エイモスのとろけるようなギターソロが聴かれます。

地味なアルバムですが、機会があれば、ぜひ聴いてみてください。米国ルーツ系音楽の大傑作です。

名ギタリスト、ステファン・ブルトンに追悼の意も込めて・・・。

2009/12/16 水曜日

天気予報は延々と雪。

Filed under: Mt.Youtei,その他 — admin @ 17:56:44

羊蹄山 09-12-16

それにしてもよく降ります。雪。

墓地の沢、クリスマスツリー(通称)周辺。

ラッセル、辛そうだ。

デルタ

デルタ(通称)もこんな感じ。ブッシュももう目立ちません。

そして夕暮れ時。

さすが真狩村。やるときゃやりますな。

(除雪大変でしたけど・・・・)

Photo by カミナリ小僧さん。

おまけ。

2009/12/4 金曜日

Last tour, Farewell

Filed under: Mt.Youtei,Music,その他 — admin @ 12:00:45

The Complete Columbia Album Collection

Flys by KABUさん。

来ました!実物を目の当たりにすると、あらためて凄いブツです。ジャケットがシングル盤のピクチャースリーブみたいなのがご愛嬌。まんま縮小なので文字が小さすぎて判読できません・・・・。

早速、おまけ的な扱いのDVDを観てみましたが、ブートと違って音も映像も格段に良くなっています(当然か)。実に見ごたえ(聴きごたえ)のある演奏。資料本によれば、このクインテットの最後期(1967、10月と11月)のライブですが、あわやフリー化一歩手前でぬっと出てきてコントロールするマイルス。怖い・・・。それにしてもマイルス以外は皆、当時は若手なのにこの貫禄はなんなんだろう。

まず、「In Paris Festival~」 初めて聴きましたがバップ期の録音も悪くはありませんね。MC(仏語)が全ての演奏の頭に被ってきますが、妙に演奏に似合っていたりします。バップ(チャーリー・パーカーとか)はほとんど聴いた事がありませんが、明るくて賑やかだし酒の席のBGMにいいかも(演奏が短いのが嬉しいな)。

2タイトル目は「Round About Midnight」。音は初期のCDより、はっきりくっきりと確かに良くなっているようです(一応、聞き比べてみました)。

「In Paris~」から続けて聴くといきなりすごくモダンになっていてびっくり。間の5年(プレステッジやブルーノート録音)くらいが、すっとんでいるので当然ですが。

これはジャズを聴き始めたころからの愛聴盤、LPでもCDでもさんざん聴いてきましたが、こういうフォーマットで聴くと、これまた新鮮です。

さて、続きはまた折をみて。

羊蹄山 09-12-04 

羊蹄山の積雪の具合です。ファーストトラックは見当たりません。

それにしても、今日はほんとに良い天気。ミントも日光浴。ちょっと寒そうに見えるのは気のせいか?

ここから、本題。

Zappa: The Yellow Shark

Frank Zappa “Yellow Shark”  1993

ザッパ御大の生前最後の作品。管弦楽(オーケストラ)演奏なので、いわゆるロックとかジャズではありません。クラシック作品という方もいらっしゃいますが、ザッパは古典ではありません。ザッパはザッパ。マイルスと同様に狭いカテゴリーに納めようとするのがどだい無理。

こういうスケールの音楽家はもう出てこないでしょう。たぶん永遠に。

1993年12月4日没。きょうがザッパの命日です。

2009/11/24 火曜日

Better Make It Through Today

Filed under: Mt.Youtei,Music — admin @ 19:31:48

昨日とはうってかわって、とてもよい天気。

ただし、早朝の気温は氷点下4℃。玄関の引き戸が凍り付いていたようで、朝刊が外に吊るしてありました。

気温はともかく、こんな日が数日続いてくれると、ほんとのラストチャンスが訪れるのですが・・・・。

紅に染まる羊蹄山も久しぶりです。

天気が良かったので、ミントもデッキで過す時間が長かった。

そして、本日の一枚。

安息の地を求めて

Eric Clapton  “There’s one in every crowd”   1975

エリックのアルバムは、いやだいやだと思いつつもお付き合いさせていただいておりますが、現在までの彼のベストはコレです(異論は多々あろうかと思いますけど)。

歌が弱いのがこの方の弱点ですが、変に甘い曲が収録されていないのが救いです。

昨日のゲストの皆様に、このアルバムから、7曲目を贈ります。

2009/11/12 木曜日

Mint Meet Zappa, in Makkari

Filed under: Mt.Youtei,Music — admin @ 12:41:01

羊蹄山 09-11-12

本日の羊蹄山。深夜に降った雪がうっすらと積もっております。現在の真狩村は曇りがちですが、まずまずの良い天気です。

さて。

Jazz from Hell

Frank Zappa  “Jazz from hell”  1986

ザッパとマイルスを聴くたびに思うのは、はたしてこの2人に互いの影響はあったのか?という疑問ですが、生前のコメントからは、どちらからもその名前は出てくることはありませんでした。しかし、あくまでも想像ですが、少なくともザッパにはマイルスからの影響があると考えています。どこが?と問われても、「ここが」とは明確に指摘はできませんが、80年代(ベストバンド)のライブ音源のアレンジにはギル エバンスとマイルスがコラボした録音の尻尾が聴こえるような気がします。

このザッパのアルバムは、グラミー(たしか最優秀録音賞)まで受賞していますが、膨大な彼のカタログの中でも、1位2位を争う娯楽性に欠けるものでしょう。全曲インスト。バンドによる演奏は1曲のみ。あとはすべてシンクラヴィアによる機械演奏。Jazzの文字は有りますが、いわゆるジャズ的なグルーブは皆無です。

けど、カテゴライズするなら、やっぱりこれはJazzでしかないでしょう。

「ジャズは死んじゃいない、腐った臭いがするけどな」と語っていたザッパですが、タイトルがいかして(いかれて)ます。

ちなみに、これとマイルスの「On The Corner」を続けて聴くと、妙な類似点を感じたりします(たぶん私だけです)。

今朝のミント、鼻の雪が寒々しいですが、さらさらのパウダーでした。

では。

2009/11/11 水曜日

Frosty

Filed under: Mt.Youtei,Music — admin @ 10:07:03

羊蹄山 09-11-11

本日、早朝の羊蹄山。麓にもさらっと雪が積もったようですが、夜明けにはすでに融けておりました。

そして、本日のミント。

実際の気温はともかく、心理的に冷え込む空模様。ミントでさえ朝の散歩をせがみません。

で、こんな朝には、HotなんだかCoolなんだか不明な一枚。

Frostbite

Albert Collins   “Frostbite”  1980

オルガン入り、歌もなかなか聞かせてくれる、アリゲーター復活の2枚目。やっぱいいですアルバート。

初めてコリンズを聴くかたには、遺作になってしまった“Collins Mix”がお勧めです。

お、陽が差してまいりました。

では。

2009/11/9 月曜日

Song of our country

Filed under: Mt.Youtei,Music — admin @ 13:10:58

羊蹄山 09-11-06

先日、雪が融けて霜の降りた朝(6日)の羊蹄山。先週末は小春日和な良いお天気。

昨日は、居てもたってもいられずに川へ出向いてみましたが、増水と濁りで調子は今ひとつ。それどころか久々に沈してしまい、あわやカメラをお釈迦にするところ。わずか30分ほどの実釣でしたが、意気消沈であっさりと終了いたしました。

そして、本日は気温は高いもののどんよりとした空模様。

予報では終日曇りですが、午後には北西に風向きが変わるそうです。

Sketches of Spain

Miles Davis  “Sketches of Spain”   1960

ずいぶん以前に愛聴盤のひとつでしたが、誰か(多分、大学のクラブの後輩)に貸したまま、現在は行方不明。けど、もうまもなくCDで聴けるはず。記憶に間違いがなければ、ここでの「アランフェス~」は真狩の冬景色にもかなりマッチするはずです。

私にとってのマイルスは、なんといっても70年代エレキ(レジー ルーカスとピート コージーが在籍していた)時代ですが、電化マイルスに深くはまってしまったのは、前職の仲間だったAさん(元気ですか?マイルスブート聴きに遊びにきてくださいよ!)に推薦された、「ジャック ジョンソン」を聴いてぶっとんだのがきっかけでした。

唐突に思い出しましたが、フランク ザッパの貴重なアナログがオイチョのところに行っているはずですが、ちゃんと保管されているんだろうか(どうせLPは聴けない環境だと思うので、こちらに来る機会があればついでに持ってくるように)。このブログをみて解かったかたはオイチョにお知らせくださいませ。

いかんいかん、ついつい私的な連絡になってしまいました。

文章とは無関係ですが、我が家に来てまもないころのミント。ずいぶん黒かったんですね。

では。

« 前ページへ次ページへ »

Powered by WordPress