2008/12/7 日曜日

Sit yourself down

Filed under: Music — admin @ 15:59:14

新しいカメラを購入しました!キャノン SX10is。以前はオリンパスのμ20。あまりの違いに愕然といたしました。速い、明るい。ほか、一眼マニュアル機のようにもいじれるんですね。

推薦者は札幌のフライショップ”Kawasemi”のえびさん。さすがに“元”カメラやさんだっただけに的確なアドバイスでございました。

さてさて、本日は天気予報の通りに大雪です。

こんなことになっておりました。午後になって降雪は落ち着いてきております。

Stephen Stills

雪景色で思い出したアルバムジャケット。ジミ ヘンドリックス参加の曲(Old times good times)もあったりします。

しかして、この人の最高傑作は、となれば。

Manassas

やっぱり、これでしょうか?

そういえば、鳥崎川の協議会の行方はどうなったんだろうか。

2008/12/6 土曜日

Something so right

Filed under: Music,その他 — admin @ 18:17:30

今となっては懐かしい写真。わんこの成長はあっという間、すでに面影を探すことも難しいです。

今日、白豆が遊びにきてくれました。エイコさん、ゆやまさんとご一緒。

再会です。DB犬舎では遊び仲間。齢は数ヶ月離れていますが、わんこの世界では随分と白豆がお兄さんです。

(多分)ミントも白豆も再会を喜び合ったにちがいありません。それはもうおおはしゃぎでございました。

どちらかというとミントの方がやんちゃで、白豆は少々、うっとうしくなったかもしれません。

楽しい時間はあっとい間に過ぎ去ります。次に会うときにはもっと大人になっているんですね。

ちなみにエイコさんと私もほぼ20年ぶりの再会です。かつて仕事のからみでお世話になったことがありました。

Never Letting Go

今宵の一枚。Phoebe Snow  “Never letting go” ジャケットがなんともチャーミングな盤です。少女のつかんでいる布切れの先は(裏面ね)、綱引きするようにわんこが咥えています。

フィービーらしい、ちょっとセピアがかって、寛ぎに満ちた、今風にいえば癒しの音楽でしょうか。タイトル曲が秀逸です。

この盤に限らず彼女の録音は全てお勧めです。機会があればぜひ聞いてみてください。

ではまた。

2008/12/4 木曜日

Please send me someone to love

Filed under: Music — admin @ 13:16:48

本日も早朝は晴天なり。でございました。暫く雪も降っていないので、雪山滑り系の方々はやきもきされていることでしょう。

またまた音楽ねたで申し訳ありません。もう、いまさらどうこう語る必要も無い2枚。私にとっては2枚組みのコンセプトアルバムのようなものですが、甲乙は別として”The Band”(右)が特にお好みです。当時のシーンは電子楽器や録音技術の目覚しい進歩のおかげで奇妙奇天烈な録音がもてはやされていたそうでございますが、そこんところへなんとも古めかしい、まさにオーガニックな匂いがぷんぷんのこの2枚、ですからね。サイケだフラワーだと浮かれていたリスナーを違った目線で覚醒させたに違いありません。

ベター・デイズ

で、ルーツロック(へんな造語)と言われるジャンルの森をさまよい歩いて出会ったのがこのライブ録音でした。1999年リリースの発掘音源ですが、エイモスのギターにジェフ マルダーの声、バタフィールドのハープ、リズム隊の弾力も凄すぎる、強力なライブです。

以前の投稿でも書きましたが、当初、宿の屋号を Better Day’s にしようと思っていたくらいです。

ベター・デイズ+3(K2HD/紙ジャケット仕様)

その、ベターデイズのスタジオ録音盤2枚のうち初めがこれ。2枚とも味わいに違いがあってそれぞれに大好物ですが、名盤級の出来ならこちらでしょうか。特にエイモスのギターが名演ぞろいです。

死ぬときは一緒に焼いていただきたいくらいの超愛聴盤のお話でした。

ちなみに12月4日はザッパ御大のご命日でした。

ではまた。

2008/12/3 水曜日

Pop life

Filed under: Music — admin @ 15:53:19

昨日の雨模様とはうってかわって今日はとても良い天気。ストーブも焚く必要が無いほど暖かな一日です。

Joe's Garage: Acts I, II & III

フランク ザッパ “ジョーのガレーヂ” CD2枚組(LPだと3枚!)の大作でございます。ザッパ流のファンクロックといったところでしょうか。アルバムを通してひとつの物語が演じられていくわけですが、ラストひとつ前の“イースターのすいか”が聞きたいばかりによく聞くザッパの録音です。

ザッパに関しては、好き嫌いがはっきりと分かれるでしょうが、確かにPOPじゃないし、一緒に口ずさめるような気安さもございません。おまけにリズムが変拍子だらけときては乗るに乗れないでしょう。

まあ、そんなザッパ御大の録音のなかでは比較的普通のロックがこれです。

その“イースターのすいか (Watermelon in easter hay)” ですがおそらくザッパ御大唯一のバラード。こってりと濃い演目が続いたあとに清涼感満点の涙のギターソロがやってきます。

ま。興味があれば聞いてみてくださいませ。

Around the World in a Day

これもまた、よく聞く一枚。時代のアイコンみたいだったプリンスですが不思議と古びることなく聞くことができます。多分、ブラコン系ではプリンス以後のエポックメイカーはいまだ登場していないのかもしれません(私が知らないだけでしょうけど)ね。

日常的にはオーガニックな音楽を好みますが、反動でこういったマンマテリアル感ぷんぷんの録音がむしょうに聞きたくなるときがあるんでございます。

どういうコンセプトのブログなんだかよくわかんなくなってきましたが、アウトドアねたの不足する時期でございます。しばらくは音楽ねたにお付き合いくださいませ。

ではまた。

2008/12/2 火曜日

Come on in my kitchen

Filed under: Music,お知らせ — admin @ 13:20:44

The Complete Recordings

ロバジョンとはまったく無関係ですが、村のイベントのお知らせです。新年そうそうではありますが、皆様こぞってのご参加、お待ちしているそうでございます。

King of the Delta Blues Singersキング・オブ・ザ・デルタ・ブルース・シンガーズ VOL.2(紙ジャケット仕様)

さて、いわずと知れたロバートジョンソンです。CD でコンプリートされる以前はLPフォーマットで2枚出ておりました。CDのコンプリート物はもちろんですが、アナログの第1集(左)はほんとによく聞きました。私がブルースにずっぽりとはまり込むきっかけになった盤でございます。なにせ古い録音ですから現在のハイファイ慣れした耳には痛すぎますが、ブルースに興味のある方はぜひ一度お試しください。これが御気に召したならばブルースの大海原(または、不毛の大砂漠)が待ち受けております。

そうそう、宿にお泊りの方は当方のコレクションであればリクエストにお答えしております。CDでもアナログでも、もしも聞いてみたい録音がみつかれば遠慮なくお申し付けくださいませ。

2008/12/1 月曜日

Ordinary miracle

Filed under: B&B,Music — admin @ 13:20:04

オーディナリー・ミラクル~プレシャス・ソングス

ついに今日から12月。あっという間に一年も最期の月であります。

てんやわんやの一年(まだ終わっちゃいませんが)でございました。4月の開業以来、いろいろなゲストにご利用いただきましたが、不慣れなこともあってご満足いただけなかった点も多々あろうかと思います。

毎度、ゲストをお見送りするたびに、あんなことやこんなことに思いをはせて反省ばかりの毎日でございます。

ご利用いただいたお客様。まことにもってありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。

そして、これからご利用をお考えの皆様も、ぜひよろしくお願いいたします。

2008/9/26 金曜日

4th around 12years

Filed under: Music — admin @ 9:50:07

とうとう、ストーブを焚いてしまいました。

なごみますねえ。

揺れる炎を眺めながらバーボンをちびりちびり。頭のなかに、ふいにあるフレーズが浮かんではギターをつまびき。

つい先日、誕生日を迎えました。年男です。還暦までもうひとまわり。

4周目の12年は自分史的には激動でしたね。

この録音には幾度となくお世話になっています。

こんな能天気な人生にもブルーな時はあるもんで、そんなときには一人静かに愛聴しています。

ライブ(札幌道新ホール1978/3/6)も経験しました。当時は全くといっていいほど無名(プロモーターのトムスキャビンさん凄い。たしかこの盤は日本発売さえ無かったよう気がしますが、どうだったんでしょう?わたしは輸入版で所有していますが)。客席はがらがら。芸風もSSW的なたたずまいから、場末の酒場のジャズシンガー風に変わっていたころだったので、観客の反応も肩透かし食ったような感じでした。ほとんどの人(私もそうでした)がジャクソン ブラウンとかエリック アンダーソンみたいなのを期待していたんでしょうね。

しかし、非常に濃い、良いライブでした。以来、ご贔屓にさせていただいております。

私はトムの全てのキャリアが大好きですが、音楽に寛ぎをもとめる方はアサイラム時代の初めの頃がお勧めです。

秋の夜長に是非。

2008/9/15 月曜日

Pet sounds

Filed under: B&B,Music — admin @ 7:22:22

連休最終日。好天に恵まれてこの界隈にもたくさんの観光客が訪れているようです。

昨夜は十五夜。雲ひとつ無い夜空にほぼ丸い月が煌々と照っていました。

周りの畑では、じゃがいもの収穫にてんてこ舞いです。実りの秋。羊蹄山も初冠雪までもうわずか。

夜明け間近の凛とした空気に秋の深まりを感じてしまいます。

http://ecx.images-amazon.com/images/I/41E54KPFHRL._SL500_AA240_.jpg

最近の当宿の朝の定番BGM

2008/7/31 木曜日

Life is a carnival

Filed under: B&B,Music — admin @ 22:41:25

今日で7月も終わり。グスベリの営業も丸々4ヶ月が終了したことになります。ご利用いただいたお客様へ、本当にありがとうございます。機会があればぜひまた遊びにきてください。

“人生はカーニヴァル” THE BAND のライブ定番曲。その内容を地で行くような毎日でした。

Life is a carnival,it’s in the book

Life is a carnival,take another look

2008/7/26 土曜日

たそがれの(る)ブルースマン

Filed under: Music — admin @ 15:31:16

さりげなく、モデルしてます。

一番下の画像がグスベリのテラスでたそがれる、わたくしです。

さすが、プロの手にかかると、こんなだめモデルでも何だかそれっぽくないですかね。

ちなみに皆様にご披露できるようなギターの腕前ではございませんので、あしからず。です。

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