Junco Partner
土曜日。寿都町までお出かけ。ミントはついに車酔いを克服か?往復2時間と少々のドライブでも大丈夫でした。
雨と寒暖の差のせいで、カチンカチンのいつもの散歩コース。
James Booker “Junco Partner” 1976
突然ですが、ひさびさの音楽ネタ。
ニューオーリンズピアノの鬼才、ブッカーのソロピアノ演奏(数曲で唄も)。テクの凄さは当然としても、この神がかったムードはやばいでしょ。
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Comments (6)
リンケンおろしてきました・・・イイっす。
なにがイイって、爪先感覚が3ピンです。それでいて横剛性があるのでしっかりグリップします。ターンの切り替えしでときどき左右の金具が当たり動きがぎこちなくなります・・・(笑) イイもの戴きました。大事に使います。ありがとうございました。
James Booker聞いたことありませんが、この笑顔の感じは降臨されてますね♪
Professorのおっさんのようなカラフルな楽しいピアノを想像させます。
聞いて見たいっす。
でわでわ
コメント by あんまこ@三河 — 2010/2/28 日曜日 @ 20:24:50
あんまこ殿。リンケン、相性がよかったみたいですね。ヒールを引っ張るバネヂカラがユルイので、初動の軽さに「あれれ・・・」と思われたことでしょう(笑)。
ブッカーのピアノですが、長髪教授とは印象がそうとうに異なります。破滅型天才の典型みたいな人で、44歳(84年)で亡くなっています。唄も歌いますが、強烈にエキセントリックなので好みは分かれるでしょう(好きだという人は多分居ないと思うけど・・・)。
もちろんニューオーリンズのピアニストですから、シンコペの効いたうねうねのドライブで迫ってきますが、お天気はつねに曇り空。
教授のプレイが娯楽性にあふれた外に向って開いてゆくものとするなら、ブッカーは乗れば乗るほどに内向していくような感じです。
なんだかこんな風に書くと、聴く気が失せてしまいそうですが、ぜひその耳でお確かめください。
ではでは。
コメント by admin — 2010/3/1 月曜日 @ 8:49:23
リンケン・・・レーシング・カーというより、グラベル用ラリー車の反応ですね。K2エクストリームも似たような感じ。ステアリング操作だけでは動きが温いけど、チェックを入れるとしっかり反応します。似たもの同士、相性良さそうです。
ブッカー・・・内向ですか、大丈夫です♪ あっしもテレでは内傾します・・・(笑)
1978年のビデオ見ました。”True”淡々とすごいピアノ弾きますね・・・というわけでご購入~♪
コメント by あんまこ@三河 — 2010/3/1 月曜日 @ 21:59:36
その映像、私も見ましたよ。
バンドつきの録音があまり残されていないようですが、ある意味当然かもしれませんね。活躍した年代から考えても、ジャズの畑のピアノプレイヤーとも密かに相互の影響があったかもしれないです(キース・ジャレットとか)。
祝祭的な音楽を期待するとスカされますし、あちこちに地雷が仕掛けられていて酒のBGMにはちょっとしんどいかもしれないです。ショパンのワルツまでデフォルメしてますからね・・・。
シカゴから南下してニューオーリンズに行き着いて、ひょんなことからたどり着いたブッカーですが、ぶっきらぼうで直情的な唄も含めて、ひところはずいぶんとハマッテおりました。
気に入ってくれると嬉しいです。
では。
コメント by admin — 2010/3/2 火曜日 @ 11:25:04
本日アマゾンから届きました。今聞いています♪
いいですね~。
ほんのちょっと哀愁漂うブギが最高です。
Professorのおっさんと、Championのおっさんの中間あたり、ド真ん中低めのナックルボールでやられたって感じです♪
のっけから子犬のワルツ(ですよね?)にはビックリです。
コメント by あんまこ@三河 — 2010/3/6 土曜日 @ 16:50:32
いいでしょ。ブッカー。
けっこう癖になりますよ。
私も「子犬のワルツ」で??となりました。タイトルみても違うけど、どっかで聞き覚えがあるような・・・。
これからしばらくはスキーと釣り、両方が楽しめるので体がふたつ欲しい日々です。
では!
コメント by admin — 2010/3/7 日曜日 @ 20:29:32