P-90
リンク先のオグログさんのポストに、テレキャスの話題があったので便乗。
Steve Cropper “Playin’ My Thang” 1980
クロッパー御大のテレキャスターのフロントもソープバーですね。ネックのカエルのインレイが素敵です。
内容的には歌が痛い(御大が歌っております)ハズシなアルバムですが、数曲で短いながらも味わい深いギターソロが聴かれます。
もちろん全曲で御大のメンフィスなカッテングが聴かれますが、お勧めはタイトル曲でのコードリフからはじまるソロかな。
たぶん当時流行のAOR路線でウケを狙った企画モノなんでしょうが、歌わされた本人が困っている風がありありです。
(やはり)CD化はされていないようです。
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Comments (4)
おお、これは聴いたことないですね。
(出ていることは知ってますが)
80年代ってのはブルースブラザーズなんかで注目はされた時期であったけど、一方でスティーブにはあまりいい時代では無かったのかも・・。
ところでP90って良いですねえ。今度はP90付きのレスポールかカジノまで弾いてみたくなりました。
コメント by OG — 2010/1/25 月曜日 @ 23:23:34
OGさま、コメありがとうございます。
このアルバムは82年くらいに輸入盤で購入していますね、すでにカットアウトでした・・・。
P90。「電気製品の初期」みたいな制御が行き届かない暴れぶりが楽しいです。
P90といえば、PRSのカスタムソープバーにもぐらぐら来た事がありますが、トレモロ付きしか無かったのであっさり却下。P90にはストップバーかブランコ、もちろん裏回しのソリッドならばっちり(私が、トレモロ苦手なだけですけど)。
それにしても、素敵なテレですね。ローズのネックがいいな。
ロックなカッテングをするギタリストにはテレにフロントP90がけっこう居ますね(キースもそうでしたね)。
コメント by admin — 2010/1/26 火曜日 @ 9:17:42
はは、私、実はメイプルネック駄目なんですよ。数年間クラプトンモデルのストラト弾いてた時期あったんですが・・。テレはボディ厚もあるのでギブソン系のピックアップと相性いいんでしょうね。
あ、ちなみにキースのギター、フロントは普通のハムバッカーですよ。あのおっさんはテレキャスターカスタムとか使うクセに、ライブを見た限り、フロントはほとんど使ってないように思えます。太い音が必要な時はしっかりES355やレスポール弾いてますw。
コメント by OG — 2010/1/26 火曜日 @ 23:25:55
おっと、キースのテレ、勘違いでしたか(汗)。どういう刷り込みで勘違いしていたかなぁ。
ご指摘ありがとうございます。
メイプルの指板は私も苦手としております。弾きづらいとかいえるほど違いは分かっていませんけど・・・。
コメント by admin — 2010/1/27 水曜日 @ 8:41:04