空振り
気持ちの良い朝です。雨に洗われて大気がすっきりと爽やかです。
今日も午前中は川へリサーチ。昨日の終了点から上流を攻めてみようと思います。
現場へ着いてみると、あらあら、結構な濁りが入っています。
しかし、濁っているからという理由で竿を出さないわけには行きません。これも、経験ですから。
システムはニンフでルースニング。真っ黒で少し大きめのサイズを選択。水量もやや増えているので、ショットも重めに追加。
重箱の隅をつつくように丁寧に流れをトレース。しかし、なにひとつ反応はありません。
昨日の今日だし。あんなに鱒がいた川のすぐ上流だし。水色だって、ひざ下の水深なら梅花藻の緑がしっかり確認できるし。毛鉤が鱒の鼻面さえかすめれば、絶対に咥えるはずだ。等など、あれこれ、ポジな考えを浮かべてみますが、ダメなものはダメ。
きっと、増水のピークは深夜から、早朝にかけてだったんでしょう。鱒はまだ、シェルターから出てきていないんでしょうか?
濁りが引くことと想定して、午後からまたチャレンジしてみましょう。
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