2010/3/13 土曜日

チャレンジ!「なんちゃってソルトフライ」

Filed under: FlyFishing,お知らせ — admin @ 15:34:04

先日お知らせした、「なんちゃってソルトフライ体験~」の詳細です。

募集:4月、5月中随時(御予約カレンダーのxの日以外)。
定員:2~4名様。

移動にはガイド車両を使用しますが、通常のガイドメニューではありませんので、私(北村)も一緒に釣りを楽しませていただきます。

タイムテーブル:前日。グスベリ集合、宿泊。妄想を膨らませながらのレクチャーと打ち合わせ。

当日。ちょっとだけ早めの朝食をすませて出発(現場までは1時間ほどのドライブ)。

状況をみて良さげなところでフィッシングスタート。あちこち探りながら移動します。

昼食(現地の食堂、またはコンビニ弁当)をはさんで、16:00をめどに終了。グスベリ帰着後解散(お泊り大歓迎!)。

(お時間の都合にあわせてスケジュールのアレンジも可能ですので、ご遠慮なくご相談くださいませ。)

持ちもの:普段使いのフライの道具たち。季節に合った衣類とウェーダー(ゴム長靴もあると良いでしょう)。おやつ&飲み物。

参加費(1名様につき):参加費¥3000+車両燃料代(満タン÷参加人数)+ご宿泊料金。

*参加費ですが、あれこれと雑費が発生しますのでその実費負担ということでご理解ください(ガイド料金ではございません)。

釣りの対象ですが、何が釣れるのかは、やってみなけりゃわかりませんが、経験上、ホッケかアメマスが有力です。

ソルトに興味がおありならぜひ!

2010/2/11 木曜日

MINTな日常。

Filed under: FlyFishing,Guide Life — admin @ 19:45:26

今週の月曜日。

寒の緩んだ一日、ゲストに付き合って川へ。

正午を跨いだ短い時間でしたが、ドラマがおこりそうな気配だけはムンムンでございました。

熱い視線を送るミント。

川岸の柳の芽もだいぶ膨らんできています。ずいぶんと陽も長くなって、春は確実に近づいてきております。

2009/11/23 月曜日

熱い鱒釣り師たち。

Filed under: B&B,FlyFishing — admin @ 17:03:26

本日は雨。

昨日より、尻別川のライズの釣りを楽しみに道内各地より10名の猛(狂)者たちが、当グスベリに集合してくださいました。が。生憎の空模様というか、積雪に雨では増水&水温の低下は必然。魚のヤル気はどうか知りませんが、釣り人のヤル気は萎んでしまいます。しかし、さすがは数々の修羅場をくぐってこられた方々、こんな日の過し方も実に抜かりはありません。

フライ釣りとトラウト一色の四方山話で楽しませていただきましたが、まだまだお聴きしたいことは山ほど残りました。それは、またのお楽しみに・・・・。

ということで、唐突ですがフライフィッシングカテゴリーにリンクの追加がございます。

これらブログの管理人さんですが、時に辛口に、且つ、熱くなる時もありますが、釣りも含めた「自然に接する遊び」の有り方と、人の都合で右往左往させられる渓魚の未来を深く憂慮しての結果であろうと思います。

当グスベリ、お客様係りのミントです。ちょっとお疲れかもしれません。

ではまた!

2009/10/23 金曜日

Bald Head

Filed under: FlyFishing,Music — admin @ 12:58:37

本日の早朝はとうとう氷点下。雨ではないだけ良しとするべきか・・・。

午前中は晴れていそうなので、とりあえず川へ。

向かった先はいつもなら大鱒の潜むプール。仕度を終えて、高見から魚を探りますが、雲が出てきて水中が見づらい状況に。ライズを待って約10分。水面には全く異変はおこりません。そうこうしているうちに風が出てきて、わずかながらですが雨もぽつぽつ。

ブラインドで沈めてみるか。とも考えましたが、どうにもやる気が失せてしまって撤収いたしました。

昨年の今頃の画像ですが、こういう流れでシビアなライズを獲る釣りが、今シーズンははたして楽しめるのか?

現在12:30。またしても本格的に雨が降ってまいりました。まったく!!

さて、へこんでいてもしょうがないので、久しぶりの本日の一枚。

クロウフィッシュ・フィエスタ(紙ジャケット仕様)

Professor Longhair “Crawfish Fiesta” 1980

ニューオーリンズの大御所、プロフェッサーの遺作となってしまった録音。

ひたすら陽気な南部風味のダンス音楽。なんせザリガニの祭りだもんなぁ。

雨に煙る、真狩の今の風景には、ちょっと場違いな感じもしておりますが、人生とにかく明るく生きて行きたい方には必携のアルバムです。

では。

2009/9/9 水曜日

竹ざお。

Filed under: FlyFishing — admin @ 12:57:46

プライベートビルドの竹竿

先日、かつての職場で大変お世話になった方から、バンブーロッドをお預かりしました。

スキー、登山、カヌー、などなど、多彩な野遊びを嗜まれている方ですが、ここ数年はバンブーロッドビルディングに嵌ってしまい、すでに30本以上も製作しているそうです。販売が目的ではないので、9ftの#9とか、竹竿としてはあまり無いスペックのものもこしらえたそうです。

で、このモデルは7’6″の#4。一般的に渓流の釣りでよく使われるスペックです。

まだ、右手の怪我が完治していないので、実釣には持出していませんが、ラインを乗せて振ってみた感触では、思ったよりも返りの早い竿で、けっこうなシュートも可能です。

個人的には、20代の半ばに、手持ちの竹竿を全て処分してしまって以来(クライミングのギアに変わりました)、久々のバンブーですが、その仕上げの美しさを見てしまうと、やっぱり良いものだな。と感じ入ってしまう次第です。

札幌のSさま、大切なロッドをありがとうございます。大切に、けど、がんがん使わせていただきます。

2009/7/31 金曜日

夏らしくなってきた!

Filed under: FlyFishing,Guide Life — admin @ 18:57:17

本日の尻別川はこんな感じ。水量はだいぶ落ち着きましたが、濁りはまだ抜けきっておりません。

尻別の夏山女。

十分に釣りにはなる水色ですが、ウェーディングがちょっとしんどい。

けど、鱒はおそろしく元気です。午前中、1時間ばかりのリサーチでしたが、結果は上々。

そしてミント。

なにやらメルヘンな表情ですが、単に歩きつかれてへばっているだけ。

やっぱり暑いのは苦手なようです。

2009/7/8 水曜日

Let the sailors dance

Filed under: FlyFishing,Music — admin @ 17:05:47

本日は雨。現在は雨も上がりだんだんと明るくなってきております。

川の流れに影響が出るほどの降りでは無さそうでしたが、暑い日が続いた後のひと湿りですから、今日のナイターフィッシングはかなり期待が出来そうです(残念ながら本日の出動は無し)。

北海道のイブニングタイムは熊が活発に動き出す時間と重なるため、釣り人が自重せざるをえないエリアがほとんどですが、尻別川では上流域と支流の一部を除いて熊の心配が不要なので、全く臆せず釣りに没頭できます。ただし、足場が悪い上によーく滑りますから、けっこう泳ぐ方もいるようですが。

大鱒も潜む、イブニングのハッチの釣りがものすごく楽しい巨大プール。足元のテーブルから先はいきなり深いので、暗くなってからのウェーディングはけっこうシビア。

で。唐突ですが、「EZO-SPORTS」を遊び道具にリンクしました。スキー用品の通販サイトです。ぜひ、ご贔屓に。

で、本日の一枚。

フェアウェル・フェアバンクス(紙ジャケット仕様)

Randy Edelman  “Farewell Fairbanks” 1975

スクリーン音楽の作家として、もはやビッグネームですが、自作自演歌手時代の作品。良い曲満載のPOPS盤。映画音楽でヒッパリだこなのはもう一人のランディ(ニューマン)と似ていますが、音楽は全く別。こっちのランディには皮肉も風刺もありませんし、ボーカルも温かみのある癖の無い歌唱です。エルトン ジョンのような良質なポップスが聴きたい方にお勧めです。

*ついでですが、スティーブ クロッパーとリー リトナーが参加しております。

ではまた。

2009/7/6 月曜日

Coat of many colors

Filed under: FlyFishing,Guide Life,Music — admin @ 13:49:02

本日のリサーチ。

喜茂別町周辺をチェック。良好な水量と水の色です。昨年は大きな増水が無かったせいか梅花藻の生育状況も良く、まさにムードは盛夏の釣り。

結果は山女のライズを数本ですが、メタボ山女のファイトもなかなかです。

で、最近はとんと見かけることのなかった茶鱒の少年が一匹。なにかときな臭い話題の渦中の鱒ですが、健気にもまだ残っていたんですね。

目的の大虹鱒は遊んでくれませんでしたが、今日は川に立てただけでも満足な、そういう天気でございました。

で。久しぶりの本日の一枚。

Pieces of the Sky

Emmylou Harris  “Pieces of sky ”   1975

最近、宿のBGMによく流していますが、いまやオルタナカントリーの女王ともてはやされる彼女の初々しきころの一枚。レノン&マッカートニーの”For no one”のカバーも演っておりますが、エイモスのギターソロ(私的にはベストのプレイのひとつ)とオブリガートも聴けます。これもエイモスがらみで出会った一枚ですが、田舎に越してきてからやっと染みて来た盤。

なんだか最近は、あれほど(どれほどだ!)好きなマイルスも含めて日中にジャズを聴くことが少なくなってしまいました。理由は多分、(私の感性では)真狩村の夏の風景に似合わないから。でしょう。

では。

お知らせ。

Filed under: FlyFishing,お知らせ — admin @ 7:57:13

川日記さんのブログに、ちょっと気になるポストがあったのでリンクしておきます。

もひとつこちらも。

2009/7/1 水曜日

リサーチ

Filed under: FlyFishing — admin @ 14:32:43

久しぶりに訪ねてみた大鱒のプール。きわどい渡渉と、ぎりぎりのウェーディングが要求されるなかなかタフなポイント。

水量はこの時期にしてはやや多め。予想以上の濁りですが、なんとか釣りは可能なコンデション。此処へたどり着くまでに数本の虹鱒が遊び相手になってくれました。

しばらく水面の様子を伺いますが、目立ったハッチもライズも有りません。

ここは、キャストしやすい位置に立ちこむことが不可能で、頭上には春楡の大枝が被っています。そこをなんとか良い位置まで毛鉤をプレゼントするわけです。

絶好のラインをトレースしているはずですが、魚からの反応がありません。毛鉤は、この時期に自信をもって結ぶ確信のパターン。

ひょっとして魚までフライが届いていないのか?と考えてショットを追加。

で、やっぱり出てくれました。パワフルでしたが、ちょっと小ぶり。

なんとなくの予感でもうひと流し奥のラインをトライ。三投ほどしたところでインジケーターが沈みました。すかさずセット。ん・・・・・。ロッドをあおっても感触は全くの根がかり。ガッカリしながらリールを巻いていると、いきなりラインが引っ張られるではないですか。

大慌てでロッドを立てると、鱒がいきなりジャンプ。

で、終了です。

この界隈では稀な、でかい鱒でした。

帰りがけに覗いてみたイブニングの流れ。梅花藻の花が咲いております。

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